キャンプ仕様のバイクを見よ。
実際に友村さんがバイクパッキングを施した愛車を見せてもらいました。積載のコツについては要確認です。

アメリカ・テキサス州のフレームメーカー「FAIRDALE」の1台が友村さんの愛車。

ー 友村さんの自転車にも、いろいろついていますね。
友村:これらのほとんどもベルクロだから、着脱は簡単なんです。ちなみに、荷物の配置に関してなんですけど、フロントラックに軽くて大きいものを、重たくて小さいものはうしろの横につけてあげるのが正解です。フロントに重たいものをつけるとバランスがとれなくてたいへんなので。


ー 本当にスリムですね。これにテントやらタープやら、一泊分のものが詰め込んであると。
友村:そうです。そうしたコンパクトなギア選びが、やっぱり楽しいは楽しいです。あと、自分にとっては自転車は街乗り用でもあるから、うしろに積んだカバンは、とりはずせばショルダーになるんです。バイクパッキン兼街用という感じで。

友村:この荷台も、キャンプ場にもっていけば、ちょっとしたテーブルにもなるんですよ。自転車兼ギアでもあるんですよね。
Cruise Bicycle+Cafe
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