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加藤忠幸がブランドストーンを履いて、綴る。
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加藤忠幸がブランドストーンを履いて、綴る。

地元である鎌倉で農業を営みながら、ファッション界きっての仕掛け人としてものづくりを続ける「ビームス」加藤忠幸さん。あらゆるフィールドを行き来する彼の足元を支えるのが、150年以上の歴史を誇るオーストラリア生まれの〈ブランドストーン〉です。加藤さんの代名詞であるリーガルパッドのメモを交えて、農家とディレクターを兼業する日々と、そこに寄り添う〈ブランドストーン〉の魅力に迫ります。

  • Photo_Kei Fujiwara
  • Text_Keisuke Kimura
  • Edit_Yuka Koga

育てて売る。すべてを賄うのが加藤農園方式。

加藤農園で収穫された野菜は、鎌倉の市場で、自身で売る。「お客さんの顔も見えるし、やりがいがあるっすよ。あと、鎌倉という土地がラッキーなのは、土の質もいいし、農協を介さずとも流通させるシステムができているところ」と加藤さんは言う。

金曜日に鎌倉の市場へ行けば、いつにも増して柔らかく、魅力に包まれた加藤さんと会うことができる。

こうして、畑と「ビームス」を行き来する加藤さん。インプットも欠かすことはなく、ちょっとでも気になるシーンには、自ら飛び込むようにしている。

「(野村)訓市さんとかは、いまだに夜のクラブに行って、若い子をフックしてる。それってなかなかできないことで、とても素晴らしいことだと思うんです。だから俺も、この間は2日間連続で 『contact(渋谷のクラブ)』に行きました。Dos Monosやべーなってなって、いま、本気でラッパーになりてーって思ってます」

加藤さんの言葉は、よくも悪くも、嘘か本当かわからないときがある。このときも「ラッパーになる」なんてふざけて言ってるのかと思ったけど、どうやらマジっぽい。

「2週間前、御徒町にゴールドのチェーンを買いに行っちゃったもんね(笑)。いまはDJとラッパーに超興味があって、いず゙れはどこかでチェケラッチョしてるかもっすね」

いつも突飛なアイデアで驚かせてくれる人だから、もしかしたら、今後は野菜を売りながら、韻を踏んでるかもしれない。〈SSZ〉と〈ブローシャー〉に、ゴールドネックレスと〈ブランドストーン〉のコーディネートで。

Q4.ブランドストーンを履いてみて。率直な感想はいかがでしょう?

Q5.加藤さん、ブランドストーンの魅力ってどこにあると思いますか?

INFORMATION

ブランドストーン

blundstone.jp

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