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ワンアンドオンリーを探る、MY G-SHOCK。Case12 あのちゃん
The only one watch in this world

ワンアンドオンリーを探る、MY G-SHOCK。
Case12 あのちゃん

自分好みの色でG-SHOCKがつくれる企画「MY G-SHOCK」に注目が集まる。定番の5600型をベースに、文字板、ベゼル、ベルト、ベルトループ、バックルの配色を自分の好きなように決められ、その組み合わせはなんと数百万通り。今回はその企画にお茶の間でも人気のアーティスト、あのちゃんがトライ。ごく自然体だからこそ独自の感性を発揮する彼女が、自分だけの「MY G-SHOCK」を目指して、悩みに悩んで完成させた一本とは?

  • Photo_Misuzu Otsuka
  • Styling_Momomi Kanda
  • Hair&Make_URI
  • Text_Takako Nagai
  • Edit_Shun Koda

初めての腕時計こそ、世界で一本だけのマイオリジナルを。

自分好みのカラーリングでG-SHOCKがつくれる新サービス、「MY G-SHOCK」はこちらから。

〈G-SHOCK〉ブランドのアイデンティティを象徴するファーストモデル「DW-5000C」は、四角いベゼルに囲まれたシンプルな文字板と、丈夫なタイヤを思わせるデザインが特徴のモデル。「MY G-SHOCK」ではその系譜を受け継ぐ定番モデル「DWE-5610」をベースに、文字板、ベゼル、ベルト、ベルトループ、そしてバックルの配色を自分好みの色にカスタマイズできる。

「自分好みに出会えなくて腕時計は持っていませんでしたが、MY G-SHOCKはファッションアイテムとして自由につくれるのが嬉しい。毎日付けたくなるような一本、つくりますね。実は時間自体はあんまり見ないんです…。そもそも時間に縛られて動くのがしんどいし、いちいち確認するのも面倒じゃないですか。いつも友達や先輩が教えてくれるのに甘えちゃってましたが、これからはわざわざスマートフォンを取り出さなくても時間をチェックできますもんね。面倒じゃなくなるかな…」

マネージャーさんが大きく頷く横で、あのちゃんが早速ピックアップしていったのは、ダークトーンのパーツたち。初動では迷ったものの、方向性がすぐに定まった様子。

「ブルーとグレーと黒と…僕は結構、普通の色が好きです。子どもの頃はお兄ちゃんのお下がりを着ていたので黒に紺みたいなボーイッシュな配色が多かったんです。家族はお堅いお仕事だったりして、派手な人はいなくて。今は好きになったフリル系の衣装も、昔は苦手でした。好きなトーンは変わらなくて、私服は定番色をたくさん持ってます。オールブラックでゴシック系に着たり、オールホワイトでラフに着たり」

と、実はベーシックカラーが好きだったあのちゃん。

「昔から、いつもの調子でいるとなんだか目立っちゃうことがあって。大人に目をつけられたり怒られたりしないように、地味〜に隠れて過ごしたいんです」

質感の異なる素材を組み合わせたなかに、ブルーグレーのマットなパーツが程よく主張。

「青と黒の服が多いので、その中間として合わせやすいグレーも好きになりました。バッグや小物はグレーが多いんです。青はアイドルを始めて水色担当になってからずっと好き。担当カラーって選べる場合もあるみたいですが、僕は加入組なので『水色担当です』と言われまして。無難な色だし、最初は『絶対にあまりものだ〜』って内心、思ってたんですけど(笑)。水色のものをいただいたり、着ているうちに意外と大好きになりました」

ブラックの文字板と、スケルトンのグレーのフレームは早々に決定したものの、ベルトの組み合わせに難航。

「透明も好きで、ゲームの64(ロクヨン)も透明のタイプを持ってます。一年中付けられるものにしたいんですが、片方だけ透明っていうのがいいですよね? 質感を変えてみて結構オリジナル感が出てきました!」

INFORMATION

カシオ計算機株式会社

電話:03-5334-4869
g-shock.jp

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