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Shopping Addict 2022 Nov. 〜編集部員のお気に入り〜 前編

Shopping Addict 2022 Nov.
〜編集部員のお気に入り〜 前編

秋晴れ続きの今日この頃、ショッピングも捗るってもんです。“〇〇の秋”はいろいろあれど、やっぱり我々は買い物の秋!

小牟田亮
山本博史
石井陽介
村松諒
鈴木悠介
脇山修平
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01 32
小牟田亮

サッカー推し。

最近、サッカー熱がこれまでにないくらい高まっています。ワールドカップはもちろん、今年からプレミアリーグのアーセナルを応援することにしたことも大きいです。要するに推しですね。推しがある生活って張りが出るし、本当に素晴らしいですよね。

THOUSANDS

サウザンズのスエット

過去・現在・未来を合わせた一着。

長年一つのブランドにいた方が独立されて、自身のブランドを始める。それだけで応援したくなるものですが、それだけではないブランド、〈サウザンズ〉をご紹介させてください。みんな大好き、あのスエットをモチーフにしているような気がするのですが、各所のディテールを注意深く見ると、かなり独特な主張がありありです。大きめのガゼットにドルマンスリーブ、そしてモックネック、この時点で個人的には三翻。それに加えて、しなやかで滑らかなピマコットンの質感で、めでたく満貫です。というわけで作りは間違いないのですが、インスタのビジュアルなどを見るに、ヘリテージだけに寄ったクリエイションではないことがわかります。あくまで令和であり、2022年であり、現代のブランド。そこに自分は惹かれたのであります。
¥31,900

THOUSANDS
https://1000s.jp/

PHENIX ARCHIVAL RESEARCH

フェニックス アーカイバル リサーチのセットアップ

懐かしくて新しい。

フイナムでもその一挙手一投足に注目をしている、ファッションディレクターの金子恵治さんが新たな挑戦として始めたのが、スキーブランド〈フェニックス〉の新ライン〈フェニックス アーカイバル リサーチ〉です。名は体を表すとの言葉通り、70年続いている〈フェニックス〉のアーカイブを徹底的にリサーチして生まれた、温故知新なブランドです。このコレクションを見て、最近眠っていた雪山への想いが沸々と湧き上がってきました。シンプルにこれを着て滑りたいと思いましたので、早速手に入れました。こういうところがファッションの素晴らしいところなんですよね、理屈じゃなくて。
左:¥88,000、右:¥44,000

フェニックス アーカイバル リサーチ Instagram:@archival__research

copo e eu

コポエエウのstone+glass

真ん中のガラスが美しくて。

自分の家を持ってからというもの、定期的に家のなかのアイテムを充実させたい!というブームがやってきます。そのモードのときは、服を買うくらいなら、暮らしにまつわるものや、アートに連なるものが欲しいという心理状態になるのですが、最近はもっぱらその感じです。ガラス作家の松原幸子によるこのオブジェ、何に使うのかと聞かれたら、何にも使わないし、何にでも使えると答えます。というか、そこにあるだけで、もう用を成しているものってあると思うんです。正直ある程度心に余裕がないと、こうした気持ちにならないと思うのですが、ということは最近の自分は少し心理的に落ち着いているのでしょうか。そうかもしれません。来年に大きな挑戦が控えていて、その準備のために静かに燃えているところですので。
上:L ¥5,060、右:M ¥4,620、左:S ¥3,960、下:M ¥4,620

エンケル 03-6812-9897

PETARI

ペタリの平鍋

鍋であり器であり。

家の中のアイテムでいうと、キッチンウェアは全然まだこれからです。自分が料理をしないということも相まって、なかなかそっちに手が伸びないのですが、これからゆっくり買い集めていこうと思います。今回ご紹介する陶器製の浅平鍋〈ペタリ〉は、国内の土鍋生産量日本一の実績を持つ〈銀峯陶器〉が生産を担っています。耐熱性に優れた独自開発の素材で、このまま調理できて、そしてこのまま料理をいただけるという優れもの。キッチンウェアってどちらかと言えば柔らかい感じのものが多いと思うのですが、この〈ペタリ〉は性別や年代を軽々と飛び越えたユニバーサルなデザインがお気に入りです。こだわりのすべてはこちらからどうぞ。
各 ¥9,900

ジーエムピー
https://gmp-inc.jp/

山本博史

日光。

今年も「日光国立公園マウンテンランニング大会」に参加してきました。ハセツネ以降、足のくるぶしあたりにほのかな痛みをずっと感じていたものの、なんとかミドルの部を完走できました。とはいえ、痛みが消えたわけでもなく。困ったな。

NIKE TRAIL

ナイキ トレイルのトレイルランニングシューズ

存在感、強めています。

ヨーロッパで行われる世界最大級のトレイルランニングレース「UTMB」を観ていると、様々なメーカーが切磋琢磨しているのが見て取れます。アウトドア・スポーツメーカーをはじめ、アスリートが自ら立ち上げた新興ブランドまでが、最新のギアを身にまとったトップアスリートを送り込み、覇権争いを繰り広げています。そんななか〈ナイキ トレイル〉では、徐々にシューズのラインナップを拡充。トレイルにおいても着実に存在感を強めています。新作「ナイキ ズームX ゼガマ」では、ミッドソールに軽量でクッション性に優れ、反発性も備えたナイキ ズームXを合わせ、ロングレースにおいても軽快な足運びを実現。アウトソールには高めのラグを幅広く配置することで、丘陵地からゴツゴツした岩場まできっちりグリップしてくれます。それでいてフィールドで映える、都会的なカラーコンビネーションも魅力的。〈ナイキ〉はトレイルにおいてもゲームチェンジを起こすのか? まだまだ未知数ではありますが、その系譜を見届けるうえでも興味深いモデルになるのかなと。
¥17,600

NIKE
カスタマーサービス
電話:0120-6453-77
NIKE.COM

Rab

ラブのインサレーションジャケット

冬の寒さしのぎに。

当たり前だけど、冬は寒い。走っているときは気にならないものの、休んだ途端に冷たい風がピューっと吹いて、あっという間にカラダは冷えてきます。ゆえに山を走るときは、防寒着を欠かさず忍ばせています、休憩が多いので。理想は軽くて、携帯性に優れ、保温性に富んだもの。そこでチョイスしたのが、近年日本で存在感を強めているイギリス発のアウトドアメーカー〈ラブ〉の「ゼネアライトジャケット」です。インサレーションにはダウンを超える暖かさを誇る「PrimaLoft® Gold Active」を合わせ、表地には「Pertex® Quantum Air」を採用。アクティブな動きにも対応できる適度なストレッチ性に加え、透湿性も備えているためスムーズな体温調節を可能にしてくれます。しかも、ハンドポケットに収納できるポケッタブル仕様というのも嬉しいポイント。本格的な冬の到来を前に、ゲットしておきたいなと。
¥22,000

ランドアール 03-6416-0940
https://www.landr.life/rabtop
Instagram:@rab.jp

SALOMON

サロモンのランニングベスト

雨天時の強い味方。

日頃からザックは〈サロモン〉を使うことが多い。というのも、いつも使っている「アドバンスドスキン」シリーズがとにかく調子いい。もはや、トレランザックの極みと言っても過言ではないくらい、フィット感、収納力、デザイン性まで、完成度が高いんですよね。そんな「アドバンスドスキン」シリーズの最新作として登場したのが「ADV SKIN CROSS SEASON 15」です。SensiFit™構造ならではの優れたフィット感はそのまま、背面には耐水圧3000mmの素材を使い、開口部は水の侵入を防ぐロールトップ方式を採用。このドライバッグスタイルにより、雨天時に収納物が浸水することの心配を取り除いてくれます。しかも、アクティビティの幅が広がる容量15リットルというのも見逃せないポイント。雨天時はもちろん、山をより遊び倒すために使ってみたいところです。
¥18,700

サロモン コールセンター 電話:03-6631-0837
www.salomon.com/ja-jp

THE NORTH FACE

ザ・ノース・フェイスのカットソー

これぞ、走れる日常着。

走るときは、なるべくカジュアルな格好をしていたい。ランニング然とした格好は快適かもしれないけれど、個人的なモチベーションに繋がらない。街も走れて、山も遊べて、日常的にも使える物、それがぼくの理想なんです。たとえばこんなカットソー、〈ザ・ノース・フェイス〉の「ロングスリーブフリーランヘンリークルー」。ベースにはカジュアルな雰囲気を醸すワッフル調を生地を採用。ウールとポリエステル、ポリプロピレンの混合素材を使っているため、優れた保温性と吸汗速乾性を備えています。さらにUVケア機能や抗菌防臭加工を施すなど、このルックスながらも機能は満載。それでいて、前立てにはオリジナルドットボタンを合わせ、袖にはサムホールを配するなど、スピーディーな体温調節を可能にする巧みなディテールワークもプラス。まさにぼくが求める要素を網羅した、走れる日常着。せっかくならカラバリで揃えたいとこです。
各¥8,800

ザ・ノース・フェイス スフィア
住所:東京都渋谷区神宮前6-10-11
電話:03-6773-5500
www.goldwin.co.jp/tnf/special/freerun/

石井陽介

世代ですから当然気になるワケで。

声優交代劇で物議を醸している『THE FIRST SLAM DUNK』ですが、個人的にはそれよりもフルCG化の方が気になる。先行動画を見る限り、スポーツものならではの泥臭さみたいなものが感じられないんだよなあ…。とはいえ楽しみにしているので見に行く予定ですが、出来は果たして。

SOWBOW

ソウボウの半纏

ハイカラなアウター。

この冬のチャレンジ枠として手に入れた〈ソウボウ〉の半纏が、想像以上に調子良かったので取り急ぎご報告を。ジャケットの上からでも羽織れるビッグサイズと膝上まであるロング丈が特徴で、いざ着てみると丸みを帯びた美しいシルエットを描きます。このサイジングが非常に現代的で、和服でありながら普段着としても全然着れちゃうテンションなんですよね。表地に使用した黒い紬(つむぎ)も、奥行きがあっていい。大正二年創業、福岡県筑後市に拠を構える「宮田織物」謹製だから、半纏としての作りも申し分なし。身も心も温まると言いますか、半纏に包まったときの安心感も良いんだよなあ。最新のテクノロジーが注ぎ込まれたテック系アウターも便利でいいですが、たまにはこんな素朴なアウターもアリかと。とにもかくにも、部屋着やコンビニ着でなく、洒落着として一軍を張る半纏というわけです。
¥38,500

ソウボウ
www.sowbow.jp

DAIWA

ダイワのスワッガー

ストリートなロッド。

バス釣りをはじめて早1年半。これまでスピニングタックルのみでなんとか戦ってきましたが、さすがに限界がきました。キャストできるルアーにも制限があるし、もっと大きなバスを狙うには少々力不足。遅ればせながらベイトキャスティングタックルを新調しようかと思案していたところに、〈ダイワ〉から新作ロッド「スワッガー(SWAGGER)」がリリースされるとの一報が。アイスグレーカラーをまとった個性的なルックス、加えてモデル名の「SWAGGER」のロゴがグラフィティであしらわれるというストリート仕様。いままでのバスマーケットにはないファッション性の高いデザインは、手にしているだけで気分がアガる! もちろん外見のみならず中身も〈ダイワ〉らしいこだわりが凝縮されており、投げやすい設計のうえ、狙ったスポットにもピタッと決まるとか。用途別に5つのアイテムがラインナップされていて、自分は幅広く使えそうなバットパワー有るマルチパーパスロッド「C610MH」を選びました。近々この「スワッガー」を使った試釣会の記事がアップされるのでお楽しみに!
メーカー希望価格 ¥50,600〜(仕様によって価格が異なります。リールは別売り。)

グローブライド
www.daiwa.com/jp

MERRELL

メレルのモアブ 3 リフレクティブ

暗闇でこそ真価を発揮。

しばらく疎遠だったけど急にピントが合って、「一周まわってアリ」と思えるアイテムってありますよね。いまの自分にとってのそれが、〈メレル〉です。良い意味で洗練されていないレトロな佇まいと、適度な無骨さ。00年代あたりに履いていたあの頃のモデルが、いまモーレツに気になるのです。そんな懐かしさもあって久しぶりにショップをのぞくと、否応無しに目に飛び込んできたのがご覧の「モアブ 3 リフレクティブ」でした。従来の「モアブ」シリーズはアースカラーを基調とした土臭いカラーリングを採用していますが、このモデルはモノトーン。そのうえ随所にリフレクターを配すという都会的なアレンジがなされています。アウトドアフィールドでの実用はもちろんですが、自分のような自転車乗りには、街中の夜間走行時にもうってつけ。最近、まわりでも履いている人が増えてきたし、なんだか〈メレル〉再熱の予感がします。
各¥27,500

メレル
03-3665-1789
merrell.jp

mocT

モクティのスエット

さりげなくネオン。

一見すると何の変哲も無い、シンプルなホワイト杢のスエットですが、よく目を凝らして見ると、ネオンイエローがほのかに見え隠れするのがお分かりでしょうか。これにより、従来のホワイト杢のスエットのようなスポーティな感触が軽減されて洒落た見えづらになっています。やり過ぎず、あくまでさりげなく。このさりげなさに、日本ならではの美意識を感じるんですね。“映える”といったような、現代における美意識とは程遠い服だけど、個人的にはこれくらいのテンションの方が心地いい。旧式の吊り編み機でゆっくりと時間をかけて編み立てたスエット生地だから雰囲気も抜群。ソフトな質感で着心地も良好です。同生地を使ったタートルネックも良かったな。
カーディガン¥30,250、パンツ¥26,950

モクティ
www.moct-gr7.com/

村松諒

弥太郎うどん。

福岡出張に行ってきました。見知らぬ土地でぼくの心と舌を満たしたのが天神の「弥太郎うどん」。リーズナブルな優しい味のうどんとおでんが◎。しかもチェーン店ではないのに24時間営業! 短い時間のなかで、一度では満足できず、二度行きました。

AIGLE

エーグルのボンバージャケット

形ではなく色。

リブランディングをきっかけに〈エーグル〉の服が変わりつつあります。このブランドのクリエイティブディレクターに就任した〈エチュード〉の三人衆によるものなのですが、これまでよりもファッション寄りになり、個人的にも袖を通したくなる服が増えました。今シーズンの注目は、絶妙なニュアンスカラーをまとったボンバージャケット。ご覧の通り形はMA-1で、表地には撥水加工を施したナイロン素材を、中綿には再生可能な植物由来の原料を使った素材「DUPONT SORONA®」を採用。形ではなく色で変化をつけたところに、ぼくの物欲センサーが反応しました。先日アップした、こちらの特集でも紹介しているのでぜひご覧ください。
¥42,900

エーグル カスタマーサービス
0120-810-378
www.aigle.co.jp

MANTAS EZCARAY

マンタスエスカライのマフラー

男性にも女性にも。

冬に必須なモノといえばマフラーです。なかでもいま、ぼくが狙っているのは〈マンタスエスカライ〉の一枚。はじめてこの名前を耳にしたという方のために説明すると、〈マンタスエスカライ〉は1930年にスペインで創業した老舗メーカー。ストールやブランケットといったモヘアの製品をつくり、この国を代表するラグジュアリーブランドのものも手掛けています。ここでピックアップしたのは、性別問わず使える、キルトピン付きの大判タイプの一枚。軽くてモフモフとした素材感で、ひとたび首に巻けば暖かく、寒風から身を守ってくれます。カラーバリエーションが豊富なところもおすすめしたいポイント。ホリデーシーズン、これを贈ればあの子の顔もきっと笑顔になるはずです。
¥17,600

マッハ55リミテッド
info@mach55.com
www.mantasezcaray.com

HAMILTON

ハミルトンの腕時計

名作中の名作。

〈ハミルトン〉の名前を聞いて、ぼくが真っ先に思い浮かべる時計は「ベンチュラ」です。あの近未来的な三角のケースと蛇腹のストラップ、そして、エルヴィス・プレスリーが愛したというヒストリー。インダストリアルデザインの鬼才、リチャード・アービブが設計したという事実も含め、ここまでカルチャー感のある時計はないんじゃないかと思っています。こちらの記事をご覧いただければ、その魅力が分かると思います。で、ここで取り上げるのは、〈ハミルトン〉のもうひとつの代表作「カーキ フィールド」。軍モノをルーツする端正な顔立ちで、どんなスタイルにも合わせられる懐の深さがあります。収まりのいい38ミリのケース径とNATOストラップも◎。普遍的な美しさを備えた、いま改めて注目したい一本です。
¥78,100

ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン
03-6254-7371
www.hamiltonwatch.com

SANDERS

サンダースの靴

憧れの逸品。

今年10月、〈グラミチ〉の企画でスタイリストの伊藤良輔さんを取材しました。このブランドの新作を伊藤さんのセルフコーデで紹介するという内容で、テイストの異なる3つのスタイルをつくってもらいました。このなかの1つで伊藤さんが履いていたのが、〈サンダース〉の定番「ブリットチャッカ」。実はこれ、以前からずっと履いてみたいと思っていた靴で、〈グラミチ〉の撮影で久しぶりに見て、改めていいツラしているなと思ったんです。特にこのスエードのアッパーとやや厚めのラバーソールの組み合わせが絶妙で、まさに革靴とスニーカーの中間のようなつくり。これからの季節に相応しい、幅広い格好に使える万能な一足なんじゃないかなと。ちなみに今回、色はブラックを選びましたが、ブラウンも非常に捨てがたいです。
¥49,500

グラストンベリー
03-6231-0213
Instagram:@sanders_jp

鈴木悠介

タイヤがついてるやつ。

引っ越しに伴いクルマを手放し、久しぶりにバイクと自転車がある生活への準備中。スケートボード含め、何歳になってもタイヤがついてるやつで転がってたいなと思います。

Kirime

キリメのレザー風シャツ

自分にはハードル高め。

この企画で〈キリメ〉のアイテムを紹介させてもらいたいなと思い、ブランドを手がけるチカラさんへ連絡。自宅にお邪魔して、今季のアイテムをいろいろと拝見させてもらいました。手編みのコットンニットハットもすごくよかったし、新作のアウターもいい感じでしたが、今回はレザー風の総柄シャツをピックアップ。チカラさんが描いたレッドデビルとピッチフォークを全面に、ちょっとくすみがかったカーキ? グリーン?のようなカラーが特徴の1着。レザー風の光沢のある生地もすごいおもしろいですが、自分にはだいぶハードルの高い感じです。若いスケーターの子がラフに着ても似合いそうだし、歳を重ねた人が大人な感じでかっちり着るのもいいかもしれません。チカラさんはクラブや街でばったり会ったり、共有の知り合いも多いので会わなくてもSNSで元気そうな姿を拝見したりって感じ。お互い酒を飲んだらやらかすことが多いタイプなので、今後も健康に気をつけてやっていきたいですね。ちょっとさびしくなりますが、また会っていっしょに飲んだりできる日を楽しみにしてます。
¥19,800

キリメ
https://www.instagram.com/kirimejpn/
https://kirimest.com/

Diaspora Skateboards

ディアスポラ スケートボーズのナイロンワーデンジャケット

祝! ショップオープン。

アウターはワンシーズンで1着買うか、買わずに冬が終わるなんてこともザラにありますが、今年は〈ディアスポラ スケートボーズ〉でこちらのナイロンワーデンジャケットをゲットしました。軽くて暖かくて7個もポケットが付いているので、これからの季節は毎日のように着ることになりそうな1着。服を汚さないようにを気をつけて生活するのは無理なので、汚れがついても拭ける無地のナイロン素材という点もすごく助かります。そして〈ディアスポラ スケートボーズ〉といえば、11月12日(土)にフラッグシップショップの「パーブス」が駒沢にめでたくオープン。初めてメンバーのみなさんに会ったのがいつかはちゃんと憶えてないけど、今や結婚してお子さんが生まれて家族を守る立場になった人もいたり、当たり前だけどいい事もそうでない事もたくさんあった数年だったと思います。このご時世に新たにショップを出すのは、スケーターらしくめちゃくちゃ攻めてますねって感じですごく刺激的。「パーブス」のオープン、本当に御目出度う御座います。
¥44,000

ディアスポラ スケートボーズ https://www.instagram.com/diaspora_skateboards/ https://diasporaskateboards-shop.com/

.OWT.

アウトのイシュー3

100%インディペンデント。

10年以上前、編集の仕事をはじめたころに写真セレクトをしていたとき、ある先輩の編集の人が「このカメラマンうまいね」と言ったら、自分よりひとつ年下の編集の人が「うちらはプロのカメラマンさんじゃないから、上手いとか下手とかわからなくないですか? かっこいいとか、すきかどうかで言ったほうがいいっすよ」とすぐに返した一言。自分にはすごく印象的な出来事で、それ以降は写真だけでなく、何かに対して自分が“かっこいい” or “すき”かどうかで考えて言葉にするよう気をつけています。『.OWT.』は写真家の呉屋さんが撮影・デザイン・製本までをすべてひとりで行う、100%インディペンデントなマガジン。毎号呉屋さんが気になる2名にフォーカスを当てていて、今号は自分が編集という仕事に興味を持ったきっかけの人でもある(竹村)卓さんが紹介されています。写真もレイアウトもかっこいいし、紙のサイズや形を変える製本は手に取ってめちゃくちゃびっくりしました。編集をしている身として、気の遠くなるような労力が多少ですがわかるだけに、ただただリスペクトしかありません…!
¥3,300

.OWT. インディペンデント パブリッシング
https://www.instagram.com/owt_independentpublishing/ https://owtpublishin.official.ec/

BARBER SAKOTA

バーバー サコタのメッセンジャーバック

床屋+音楽&自転車=バック。

「バーバー サコタ」の迫田さんを紹介してくれたのは、たしか「トラスムンド」のハマ(店主の浜崎)さんだった気がします。自分にとって迫田さんは、床屋さんや人気のオリジナルのアパレルはもちろんですが、失礼ながらクラブやライブハウスやレコードショップで会う音楽好きな人というイメージ。あとはお店の前に置かれたり頻繁にSNSに登場する自転車好き、という印象も。自分も年明けごろに自転車を組みたく、時間がある時にフレームやパーツをチェックしていて、自転車用のバックもほしいなと思っていたところ「バーバー サコタ」にありました。オリジナルで型からつくられ、これ以上ないほどのシンプル・イズ・ベストなビジュアル。マチが広めなので普段持ち歩くパソコンと本以外にリース品とかもがっつり入れられそうだし、耐水もバッチリ。自転車ができたら、似合うか改めて試したいと思っています。あと迫田さんと言えば、経堂にできた姉妹店の「カットハウス キョウドウ」と、2階にあるフリースペースで開催される展示も楽しみのひとつ。完成したら、自転車で遊びに行きたいと思います。
¥19,800

バーバー サコタ
https://www.instagram.com/barbersakota/ https://barbersakota.stores.jp/

脇山修平

20周年。

「カクバリズム」20周年のライブを観に、久しぶりに立川へ行ってきました。おめでとうございます! 存在を知ったのは恐らく高1の2004年ぐらい?で、MU-STARSの7インチを買ったのが懐かしいです。数えると…恐ろしい…と思ったら、GAUZEの解散を聞いて驚いています。なんでも行ける時に観ないとですね。

LE LABO

ル ラボのホリデー キャンドル ディスカバリーセット

寒い冬こそ香りを。

寒くなって来たので、少しずつ家にいる時間が増えてきました。そうなると香りものが気になってきます。近頃よく使っていたのは、紙からできたお香や精油を乗せるアロマライトなどで、キャンドルは試したことがない存在でした。というのも、複数の香りが混ざっていて好みのものを選ぶのが難しい印象があったんです。そんな時に、ひょんなことから試す機会を得た〈ル ラボ〉の「ホリデー キャンドル ディスカバリーセット」。代名詞の「サンタル 26」、個人的に好きなパチュリを使用した「オンソン 9」、いちじくを中心にパウダリーだけど甘すぎない「フィグ 15」の3つがセットになった初心者にぴったりなやつです。いきなり大きいのを買うのは怖いけど、とりあえず一度試してみたいという人にちょうどいいなと思います。シンプルなデザインで自分用にはもちろん、パッケージに文字を刻印できる〈ル ラボ〉のよさを活かしてプレゼントにもおすすめです。
¥11,550

ル ラボ
www.lelabofragrances.jp

Nothing

ナッシングのイヤホン

ナッシングのイヤホン第2弾!

彗星の如く登場し、話題を振りまいている〈ナッシング〉ですが、第3のプロダクト「Nothing Ear (stick)」が発売されました。てっきり「Nothing Ear (1)」と同じ路線のイヤホンが登場すると思っていたのですが、今回はまったく別の角度のイヤホンです。見た目はもちろんですが、まずはつけ心地。主流のカナル型ではなく、ハーフインイヤー型というのが驚きでした。久しぶりに感じた装着感ですが、装着感がよく音の鳴りも自然だなと。カナル型と違って、これは気楽に付けたくなるかも。しかも、どうしても弱くなる低音域を自動調整する機能があるので、外出中でもよほどでない限りOKです。ケースデザインは初体験するリップスティック型とのことで、片手で開け閉めできるのがすこぶる便利。つい落としちゃうってこともないです。接続性も前よりよくなっているので、さらに今後の製品も期待できそうな匂いがプンプンします。アプリも新しくなったし、次も「Nothing Ear (2)」とか、「Nothing TV(1)」みたいな面白いのを期待しています!
¥16,800

ナッシング
jp.nothing.tech

sniite

スニートのバンダナ

コーヒーとお土産。

近くへ行ったら立ち寄ろうと思うお店がいくつかあります。なかなか訪れないエリアにあるからなのですが、行くとつい何かを買っておきたいというマインドに。近くでやっていた展示への手土産を買いに立ち寄った、世田谷公園近くの「スニート」もそんなお店のひとつです。〈アルテック〉のスピーカーから音楽の流れるそのお店では、店主の神戸さんが淹れた美味しいコーヒーを淹れてくれます。今回もテイクアウトのコーヒーと豆、そして「ミンナノ」のゴローさんが手がける〈SBQ Bandana〉の「スニート」版を買ってしまいました。お店のある蛇崩が記された、いつも通りのスーベニア的な嬉しくなるやつです。おすすめを聞いて買った豆、クリーンなピーチ系でかなり好きな味でした!
¥1,980

スニート
sniite.shop
www.instagram.com/sniite_/

Goldwin

ゴールドウインのスエット

光電子®の力。

お腹が冷えすぎてしまい、少しでも温めためられたらと、最近になって腹巻生活始めました。選んだのはメリノウールのものと、「光電子®」を使用した〈ゴールドウイン〉の「リポーズ」シリーズのもの。どちらもパッとラクになったりはしないのですが、体の芯から温まるような感覚があります。メリノウールはいろいろなアイテムを試してきましたが、「光電子®」を使ったアイテムは初めて。暑すぎることもヒヤッとする感じもなく、ポカポカとした心地よい暖かさが続きます。そんなことから「光電子®」のアイテムが気になっていたんですが、この「リポーズ」シリーズのスエットは、オーガニックのラフィコットンをメインにしているだけに肌触りも優しくて◎。しかも、「マキシフレッシュ」も配合しているので消臭機能もあるとのこと。裏起毛で暖かく、冬の部屋着や寝巻としてすごくよさそうです。
上:¥19,800、下:¥19,800

ゴールドウイン
www.goldwin.co.jp

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