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大爆釣でココロオドル!? フイナム フィッシング クラブがダイワの個性派ロッドSWAGGERを試し投げ!
New rod for SWAG angler

大爆釣でココロオドル!? フイナム フィッシング クラブがダイワの個性派ロッドSWAGGERを試し投げ!

〈ダイワ(DAIWA)〉からローンチされる「SWAGGER」。それは、新設計を反映した“釣れるロッド”で、新鮮な見た目に仕上げた機能とデザインが同居する、バスフィッシング用ロッドの新たなシリーズです。釣りのスタイルに応じて選べる5つのモデルで展開され、“個性を主張する”と謳ったコンセプトが魅力を加速します。アングラーたちがザワついているニューモデルの発売に先駆け、我々フイナム フィッシング クラブが試投させてもらえることに。自分らしい釣りを追求できる「SWAGGER」を使えば、バス釣りがもっと刺激的なものになりそうです。

  • Photo_Fumihiko Ikemoto
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Yosuke Ishii

スタイルに合わせて選べる5種類のラインナップ。

「SWAGGER」から最初にリリースされるのは、5つのモデル。それぞれスペックや特徴が異なり、使いたいルアーに応じて選ぶことができます。

石井が試しているのは、「SWAGGER C610MH」。多用途を意味する“バーサタイル”が示すとおり、幅広いルアーを投げることができるモデルです。しかも、“ヘビー”が付いているだけあって、7〜42グラムまでの重めのルアーも扱えます。“への字テーパー”は7:3の位置で曲がる先調子の“ファスト”に設定され、繊細なルアーアクションが可能です。

石井:ワームからビッグベイトまで投げられるから、ロッドの種類をたくさん持っていないぼくにとって最適な1本。最初はMH(ミディアム ヘビー)の硬さに慣れなかったけど、投げていくうちに狙ったポイントにルアーを落とせるようになって、操作しやすいと思いました。

石井と同じく、“バーサタイル”のロッドを使っている市川。手にしている「SWAGGER C610M」は、対応するルアーの自重が5〜28グラムで、幅広い重さのものをこの1本で使えます。“への字テーパー”の曲がり具合は、“ファースト”よりもやや下で曲がる“レギュラーファスト”で、巻きやすく、アクションをつけやすくなっているのも特徴。

市川:守備範囲が広くて軽いルアーも投げやすいので、陸っぱりなら、この1本あれば問題なく楽しめそう。穂先に、いい感じの粘りがありますね。巻き物系にも相性が良さそうな印象です。

平本は、「SWAGGER C72H」をチョイス。11〜84グラムまでのルアーを投げられるので、ビッグベイトをよく使う平本にぴったりです。「SWAGGER」シリーズの中で、もっとも硬いパワーランクのH(ヘビー)ですが、“ファスト”に設定した“への字テーパー”によって操作しやすくなっています。

平本:ハイパワースペックで重めのルアーも投げやすく、コントロールしやすいです。水中の情報もしっかり手元に伝わってくるし、ロッドアクションも付けやすいと思います。

池本が投げている「SWAGGER C66ML-LM」は、クランクベイトにフォーカスしたモデル。狙いどおりに撃ち込むことができ、ルアーを引っ張りすぎない巻き心地です。ML(ミディアム ライト)の硬さは汎用性が高く、3.5〜21グラムまでのルアーウエイトに対応。“への字テーパー”はこちらも“ファスト”です。

池本:軽いクランクベイトも、力まずに投げられました。おかげで優しく着水したのもよかったです。巻きの感度も良くて、アタリをしっかり感じられそう。

小松が選んだ「SWAGGER C65MH-FR」は、フロッグを扱いやすいように設計したモデル。“への字テーパー”は8:2の先調子である“エクストラファスト”で、ほかの「SWAGGER」より曲がる範囲は狭いですが、ルアーの重さを1点に乗せやすく、低弾道で投げられます。多彩なアクションに対応し、フロッグの緩急ある動きを繊細に手元まで届ける感度のよさもポイント。7〜42グラムまでのルアーに対応しているので、フロッグのみならず、ビッグベイトも扱えます。

小松:はじめてフロッグを使いますが、小刻みに動かしたり、ネチネチ動かしたり、いろんなアクションがやりやすいです。ロッドのカエルのマークも気に入っています。

そして、ロッドのカラーリングがいいと、みんな口を揃えます。機能性が高いうえに見た目も良くて、文句のつけどころがありません。

石井:使いやすいロッドだし、なにより洒落てる! 湖や森林などの自然に悪目立ちするわけじゃなく、馴染みつつも際立っています。カラーリングがイケてるのは、ぼくみたいな初心者にとって嬉しいです。

市川:普段、赤いロッドも使っていて。キャストしやすさはもちろんだけど、フィールドの誰かと被らない特別感があるから気に入っているんです。このカラーリングは、まさにその感覚。見た目で選ぶのも楽しいですよね。

平本:グリップがグレーなのが珍しくて、カッコいい。〈ダイワ〉のオフィシャルオプションパーツブランドの〈SLP ワークス(SLP WORKS)〉から、リールのハンドルノブを同色でリリースしてもらいたいくらいです。

池本:おもちゃっぽく見えるカラーのロッドもありますが、そうじゃない。オシャレだから、手に取りたくなるロッドだと思います。

小松:なんでも見た目から入るタイプなので、アイスグレーのカラーリングは最高です。迷彩色としての結果が洒落たアイスグレーという、機能美なところにグッときています。

INFORMATION

グローブライド

www.daiwa.co/jp

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