CLOSE
FEATURE
大爆釣でココロオドル!? フイナム フィッシング クラブがダイワの個性派ロッドSWAGGERを試し投げ!
New rod for SWAG angler

大爆釣でココロオドル!? フイナム フィッシング クラブがダイワの個性派ロッドSWAGGERを試し投げ!

〈ダイワ(DAIWA)〉からローンチされる「SWAGGER」。それは、新設計を反映した“釣れるロッド”で、新鮮な見た目に仕上げた機能とデザインが同居する、バスフィッシング用ロッドの新たなシリーズです。釣りのスタイルに応じて選べる5つのモデルで展開され、“個性を主張する”と謳ったコンセプトが魅力を加速します。アングラーたちがザワついているニューモデルの発売に先駆け、我々フイナム フィッシング クラブが試投させてもらえることに。自分らしい釣りを追求できる「SWAGGER」を使えば、バス釣りがもっと刺激的なものになりそうです。

  • Photo_Fumihiko Ikemoto
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Yosuke Ishii

実釣性能がある個性派ロッド。

自信がある人や自分らしさを持っている人の歩き方や服装などを意味する「SWAGGER」。ロッドのコンセプトに、“個性を主張するSWAGGER Outside the mainstream”と掲げ、個性を重視するアングラーのために開発されました。アートディレクションを担当したのは、ルアーブランド〈痴虫〉の松本光弘さん。

松本さんは、確かな釣果を残す〈痴虫〉のハンドメイドを中心としたトップウォータープラグの製作以外に、昨年末から今年の年始にかけて、「BEAMS JAPAN」のBギャラリーで個展を開催するなど、釣りを起点にさまざまな表現活動をしています。彼が培ってきた釣りの知識とアーティスティックなセンスが「SWAGGER」に落とし込まれているのです。

松本さんが「SWAGGER」というシリーズ名から “ファッション”、“ミリタリー”、“グラフィティ”、“アート”といったキーワードを抽出してディレクションした本作。なにより重視したのは、カラーリングとのこと。目を引くアイスグレーはほかのロッドで見かけない色味ですが、ちゃんと意味があるんです。

それはキーワードに挙げた“ミリタリー”。魚が水中から見上げた際のカモフラージュカラーになっていて、ツヤ消しのロッドは空と同化します。結果的に、洒落っ気が漂う都会的なイメージのカラーリングとなり、キーワードのひとつである“ファッション”とリンク。グリップはアイスグレーと馴染む、グレーを採用しました。柔らかい色味はキャンプギアなどとも相性がよく、ライフスタイルの一部に溶け込みます。

松本さんが描いたロゴは、“グラフィティ”のタギングがモチーフ。スラングであるシリーズ名の「SWAGGER」と相まって、ストリート感ある印象です。〈痴虫〉のルアーに施されている、2色の塗料を使った“ぐにゃり”というマークも。無機質なロッドのアクセントになっています。

すべてのロッドの曲がり具合は、先端が硬めの“への字テーパー”が採用され、ルアーを狙ったところに投げやすくなっているのも特徴。先端に張りがあることでルアーがいきいきと泳ぎ、しっかりと食わせる間を作ってくれるのです。

そんな「SWAGGER」を試すべく、向かった先は群馬県前橋市にある「宮城アングラーズヴィレッジ」。ブラックバスやトラウトが釣れる、今年で25周年を迎えた管理釣り場です。しかも、ここでしか釣ることができない、アメリカ北部に棲息する怪魚も釣れるらしい……! 期待を胸に、毎度おなじみのメンバーで挑みます。

INFORMATION

グローブライド

www.daiwa.co/jp

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事#HFC

もっと見る