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おぎおかだの、メガネびいき。
WE LOVE MEGANE!

おぎおかだの、メガネびいき。

メガネ界のリビングレジェンド「グローブスペックス」の岡田哲哉さんと、お笑い界きってのメガネラバーである「おぎやはぎ」の小木博明さん。二人の出会いはおよそ4年前。そこから親交を深め、いまでは岡田さんがメガネを選び、それを小木さんがかけるという間柄。二人のメガネ遍歴や、止まらないメガネ愛、そして小木さんから飛び出るド偏見…。行ったり来たりの、新春メガネ放談の開幕です。

岡田さんが、男性ではじめてメガネを選んでくれたひと。

ー岡田さんには今日、小木さんに似合いそうなメガネを選んでもらいました。

小木:やばい、そういうの買っちゃうからな〜。

ー早速お願いできますか?

岡田:これは、ちょっとジャケットなんか着てるときによさそうだなと。ちょっとクラシックな感じで。

〈O.J. GLOBE SPECS OPTICAL Co.〉¥40,700

小木:(着用して)はいはい、いいですね。こういうのはもちろん好きですよ。過去には、なんか似たようなのかけてましたし。

岡田:ちょっと、ちゃんとしてる感を出したいなみたいなときにいいなと。これは、〈オールドジョー〉と「グローブスペックス」でコラボしているもので。

小木:本当にいいですよ。欲しいですよ。次はなんですか?

岡田:次は、ちょっとこういう色がある感じのものを。

〈アン・バレンタイン〉¥55,000

小木:えー、これですか? 「あいつやってんな」って思われません? しかも、今日の衣装だと特に。嫌いじゃないですけど。

岡田:これは〈アン・バレンタイン〉のものですね。小木さん、以前うちでベージュのメガネを買っていただきましたけど、同じブランドですね。

ーこれを選んだ理由は?

岡田:ちょっと最近、色があるメガネをおすすめしたいんですよね。小木さんだけでなく、皆さんに。こういうポイントで色を使うような。

ーめっちゃいいです。

小木:いや、めっちゃよくはないでしょ(笑)。

岡田:お似合いですけどね。

小木:似合うは似合うでしょ。似合うのは知ってんですよ。だけど、もう行かないですけど、例えばこれしてコンパ行ったら、トイレ行ってる隙に「何あのメガネ、うるさくね?」って言われません?

ー岡田さんが色のあるメガネを推してる理由はなんですか?

岡田:色のないメガネがこの数年、非常に人気があるんです。だけど、あんまり変化がないなと思って、 ちょっとポイントで色を使うのを提案していきたくて。ちょっと私もかけてみましょうか。

〈アン・バレンタイン〉¥55,000

小木:いや、岡田さんはずるいですよ。それはずるいよー。

ーやっぱり、年齢で似合うメガネって変わってきますか?

岡田:それはありますね。

小木:だってこれ、20代でかけてたらムカつくでしょ?

ー確かに(笑)。

岡田:年を重ねてたほうが合うかもしれないですね。

ーいま、色付きのフレームってあんまかけないですよ。トレンドになりそうですか?

岡田:トレンドではないですけど、ずっと金、銀、黒、茶って感じだったんで、そろそろ少し変化をつけてもいいんじゃないかと。これも〈アン・バレンタイン〉のものなんですけど、〈アン・バレンタイン〉って、本拠地がトゥールズっていう南仏の街なんです。その街の壁はピンクとか黄色とか、色があふれている街で。

あと、ここのところ形が丸いものが多かったですけど、多角形のものが最近ちょっと人気が出てきてて。これも〈アン・バレンタイン〉のメガネなんですけど。

〈アン・バレンタイン〉¥60,500

小木:あのひとみたいですね。あのー、あのひと。

ー経済学者の成田悠輔さんですか?

小木:そうそう、成田さん。まあ、岡田さんのことはもちろん信頼してるんで、これもありかなと思っちゃう。で、実は、はじめて男性にメガネを選んでもらったのが岡田さんなんです。

岡田:私がはじめてでしたか。

小木:そうですよ。それまでは女性に選んでもらっていたので。なので岡田さんのことはめちゃくちゃ信頼してますから。

INFORMATION

グローブスペックス 渋谷店

営業:12:00〜19:00
住所:東京都渋谷区神南1-7-5 1階、3階
電話:03-5459-8377
オフィシャルサイト

プロダクション人力舎公式ファンクラブ「JINRIKI STATION」

オフィシャルサイト

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