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off the hookと釣りのいい関係。
Good Thing, Good Fishing.

off the hookと釣りのいい関係。

フイナムではこれまでバス釣りをメインに釣りの記事を発信してきましたが、釣りにはもっとたくさんの楽しみ方があります。そこで今回は写真家の平野太呂さんの声がけによって集まった、ナカムラグラフの主宰でデザイナーの中村圭介さんとライターの村岡俊也さんによる、水辺の同人誌『off the hook』チームの“へらぶな釣り”に密着しました。ちなみに、3人とも、しっかりアラフィフ。そんな愉快な!? おじさんたちによるへらぶな釣り体験記と『off the hook』のあれこれについて、前後編に分けて紹介します。

  • Video Direct & Edit_Rui Shimamoto, Woomin Gen
  • Videography_Ryuichi Tani, Ray Otabe, Woomin Gen
  • Edit_Jun Nakada
  • Special Thanks_DAIWA

(後編)水辺の同人誌『off the hook』にまつわる話。

へらぶな釣り体験記に続く後編は、同人誌『off the hook』について。はじまった経緯は? どんな内容? 伝えたいことは? 平野さん、中村さん、村岡さんの言葉から紐解いていきます。

「言い出しっぺは僕です」。そう話しはじめたのは平野さんでした。

平野:きっかけは、ネペンテスの青柳さんを取材したことでした。実は青柳さんもへらぶな釣り経験者で、話を聞いているうちに、やっぱり釣りの楽しさってそういうことだよなって実感して。こういう釣りの感覚的な話をもっといろんな釣り人に聞いてみたいと思ったんです。

村岡:オムニバスみたいなね。

平野:そう。それからどんな形式がいいのかずっと考えていて、ふと気づいたんです。デザインしてくれる人がいて、文字を見てくれる人がいれば本はできるなって。それで、すぐ二人に声をかけました。

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