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No6. 浦田詠司(古着屋オーナー)
PROFILE
1990年生まれ。古着屋で働いたのち、自身の店「Ausgang」をオープン。今年の年末に実店舗をオープン予定。年に4回は、これまで行ったことのない国へ出向き、買い付けを行っている。視力は1.0。
Instagram:@urataeishi
外出時は必ずサングラスを着用するという浦田さん。所有している3本のサングラスは、どれも細いフレームでグレーのレンズ。今回はせっかくだからと、いつもとは違ったものを目当てにご来店。
「実は、昔スポーツをやっていたときに鼻骨を折って鼻が曲がってるんです(笑)。だから普通のアイウェアだと、ちょっとかたむいちゃうんです」と特殊な悩みも。

そんな人にこそ「アトリエサンク」のオリジナルブランド〈ミレー〉が最適。すべてのモデルにパッドが付いていて、どんな鼻の形状にもフィット。そのなかでも、スタッフの小坂さんがおすすめするのは、セルフレームでテンプルが細いこのモデル。
「いわゆる、70年代にオタク眼鏡って呼ばれてたものなんですけど、テンプルが非常に細い作りなんです。ニットやキャップを被るひとがアイウェアは着けると、こめかみあたりが変に浮いてしまったり、帽子で締め付けられたりすると思うんですけど、〈ミレー〉のこのモデルは極細なので、そうした悩みも解決してくれるんです」(小坂)


「帽子は常にかぶっているので、それはうれしいですね」と浦田さん。ほかにも寄り道しながらも、最終チョイスは〈ミレー〉の1本で。