新しいエル・エル・ビーンを、あの5人が着たなら。前編

田中：リフレッシュしたいときによく来ますね。この近くにお気に入りのメガネ屋さんと古着屋さんがあって、そこで買い物をして、ここにも寄ることが多いんです。

田中： わたし、休みたくないんですよ（笑）。自分自身でもすごくアクティブというか、「今日がもし最後の日だったら？」って考えちゃうから、後悔しないようにやりたいことをやりたいじゃないですか。

田中： 小さい頃から絵を描いているから、ある意味ではモデルや女優は後からはじめた感覚があります。どれも表現をする仕事なので、わたしの中ではセットなんです。いろんなところへ行き来できるし、それぞれの仕事でいろんな考え方が生まれて、結果的にそれが表現力の豊かさにつながっているんです。だから、いますごく充実してますね。

田中： 自分がいちばん楽しみたいから、自分に合うものを選ぶようにしてますね。素直になれないとせっかくの楽しい時間も楽しめなくなるし、自分の魅力も、相手のよさも引き出せない。だからリラックスして、なおかつ自分の気分が上がる服がいいです。あとは素材がよかったり、上質さを追求している服も好きで、アイテムに込められたストーリーに惹かれますね。

田中： 古着でしか着たことなかったんですけど、現行のアイテムではじめて着れてうれしいです。とくにこのフリースパンツがめっちゃいい！ シルエットが太すぎず細すぎなくて、なおかつストレートなところが気に入ってます。ニットはしっかりとボリュームがあって、柄もあるから1枚で成立するところがいいなと思って。だけど自分らしさを出したいから、バンダナを首に巻いてみました。

田中： メンズライクにダボっと着ること。「L.L.Bean Japan Edition」のサイズ感はバッチリでした。それでデートのときはドレスを着るんですよ。そうやってギャップを楽しんでます（笑）。