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体験を背負う。UX視点で生まれたバッグブランド、ホワイタージュの正体とその魅力。
What is WHITEÂGE?

体験を背負う。UX視点で生まれたバッグブランド、ホワイタージュの正体とその魅力。

このバッグはゲームチェンジャーになる予感がする。そう話すのは、これまでさまざまなブランドに携わり、マーケティングや営業、さらにはMDなど、幅広い領域から多角的にファッションに関わってきた小川圭司さん。彼は今シーズンより新たにローンチされるバッグブランド〈ホワイタージュ(WHITEÂGE)〉のデザイナーです。ブランドを紐解いてみると、ウェブディレクター&デザイナーといったもう一つの顔を活かしたUI/UXデザインや、体感重量を減らす新素材の採用など、気になるキーワードが盛りだくさん。〈ホワイタージュ〉とはいったい何なのか、その正体を小川さん本人に教えてもらいました。

  • Photo_Yuma Yoshitsugu
  • Text_Hisamoto Chikaraishi(S/T/D/Y inc.)
  • Edit_Naoya Tsuneshige

機能素材「ミヤヴィエ」のおかげで荷物が驚くほど軽い。

─小川さんのバッグの中身を見せてください!

小川:主に仕事のバッグとして使っていて、16インチのMacBook Proと11インチのiPad Pro、書類などを持っています。ノートPCは、背中側にあるPCコンパートメントに収納。クッションも効いているので、安定して持ち運びできます。

小川:メインコンパートメントは、オーガナイザーとして細かくポケットが分かれていて、ここにケーブルなどのサプライを入れています。ペン挿しもあって、急にメモをしたいときにペンを入れておくことも可能。

─整然と並んだポケットがスタイリッシュですし、使いやすそうです。普段の持ち物を決まった場所に入れておけば、忘れ物もなくなりそうですね。

小川:はい、利便性や快適性とファッション性のバランスを細かくチューニングした甲斐がありました。私は静岡の伊豆高原に住んでいることもあって、毎週仕事で東京に来ているのですが、「ミヤヴィエ」の恩恵を日々感じています。軽く感じられて1日背負っていても疲れない。移動が快適になりましたね。

小川:ストラップに関して、「ミヤヴィエ」の体圧分散を最大限発揮させながら、すっきり見えて体にフィットする曲線にデザインするのが、実は難しかったんです。「ミヤヴィエ」のみだと機能素材が肌当たりに干渉して背負い心地が悪く、耐久性も弱くなってしまいますし、内部の構造や素材選びなど、かなり試行錯誤を重ねました。ベストな形で完成して、本当に良かったです。

INFORMATION

WHITEÂGE(東京デリカ 商品部)

03-3654-5343
公式オンラインストア
公式インスタグラム
※10月25日(水)より、公式オンラインストア、取り扱い店舗にて販売開始。

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