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琵琶湖で釣り三昧の2日間!フイナム フィッシング クラブの秋合宿。
Go Go Round This Lake BIWA!

琵琶湖で釣り三昧の2日間!フイナム フィッシング クラブの秋合宿。

今年も早いもので、もう終盤。目まぐるしい日々を過ごすなか、フイナム フィッシング クラブにとって、釣りが最高の気分転換です。大自然に囲まれながらリールを巻いている時間に癒されるし、当日までの準備や妄想もワクワクしっぱなし。さて、どこへ行こう? と計画を練った結果、目的地は国内バス釣りのメッカである、琵琶湖に決まり! 今回で3度目の訪問。一泊二日の釣行で、これまでと違った釣りも楽しんじゃいました。

  • Photo_Fumihiko Ikemoto
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Yosuke Ishii
  • Special Thanks_DAIWA、セブンパームス 守山店

足元を泳ぐバスに釣れそうな気配!

日が傾きはじめて、2ヶ所目に到着。ポイントへ向かう道すがら、足元にはたくさんのバスがうろちょろと。期待が高まります!

斎須:普段はトップウォータープラグしか使いませんが、今日はスピナーベイトやクランクを投げてみます。水草がいい感じに生えているので、出てきてくれたら嬉しいです。

林田:小さいバスが泳いでいて、スイッチが入りました。良型が釣れたらいいですね。

石井:ウィードには、ネコリグ。とにかく一匹釣りたいから、泳いでいるバスのサイズに合わせて、小さめのストレートワームを使います。

村山:広範囲を探りたいので、飛距離を出せるヘビキャロ(ヘビーキャロライナリグ)で。岬の先端とか、湖底に沈んでいる船とか、釣れそうなポイントを狙っていきます。

村山さんと林田さんが使っているリールは、〈ダイワ(DAIWA)〉が今年リリースした「IM Z リミテッドブレーカー TW HD-C」。なんと、Bluetoothでスマホと連携する世界初のリールです。専用アプリに釣行ログの記録やデータの集計ができるうえ、デジタル制御ブレーキシステムによって使い分けられるブレーキモードで飛距離アップを狙える優れもの。ハイパードライブデザインやT-ウィングシステムなど、〈ダイワ〉の高機能も搭載されています。

村山:アプリを設定していなくても、そもそもの性能がいいから、めちゃくちゃ飛びますね。巻き心地もいい。欲しくなっちゃいました。

林田:風の抵抗を受けやすいスピナーベイトでも、かっ飛びます。少しでも飛距離が欲しい釣りにぴったりだと思います。

しばらくすると、この日最初のバスが姿を現します。釣ったのは石井。

石井:ここに着いてから、すぐにアタリがありました。やっぱりネコリグは間違いない。でも、かなり小さめです。次はサイズアップを狙いたいと思います。

かわいいバスですが、一匹は一匹。釣れたことに、みんなの期待値が上がります。そして、時間を空けず、池本もキャッチ!

池本:ぼくもストレートワームを使ったネコリグを、ウィードに通していたら釣れました。気にしたのは、ワームのカラーリング。水質やいまの時間帯にマッチしそうな、〈ダイワ〉のSTEEZ ネコストレートのモーニングドーンというカラーを使いました。とりあえず一匹釣れてよかったです。

少しでも大きいサイズを釣ろうと、大きめのワームに変更した石井は、立て続けにもう一匹。狙いどおりにいかないサイズですが……。

さらに小松も! 去年の雪辱を果たしました。

小松:釣れそうな気配がしていたので、スピナーベイトやらミノーやら、いろいろ投げていましたが、反応はイマイチ。ボブさん(石井)と池本さんがネコリグで釣っているのを見て、真似してみたら釣れまして。今日のこの場所は、ネコリグが正解みたいです。

こうして日が暮れて、タイムアップ。大きいバスを狙っていた3人はネコリグになびくことなく、自分らしい釣りを貫いていたようです。釣りをした時間は短かったものの、初めてのウェーディングを堪能した1日目。琵琶湖の新たな楽しみ方を見出せました。

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