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琵琶湖で釣り三昧の2日間!フイナム フィッシング クラブの秋合宿。
Go Go Round This Lake BIWA!

琵琶湖で釣り三昧の2日間!フイナム フィッシング クラブの秋合宿。

今年も早いもので、もう終盤。目まぐるしい日々を過ごすなか、フイナム フィッシング クラブにとって、釣りが最高の気分転換です。大自然に囲まれながらリールを巻いている時間に癒されるし、当日までの準備や妄想もワクワクしっぱなし。さて、どこへ行こう? と計画を練った結果、目的地は国内バス釣りのメッカである、琵琶湖に決まり! 今回で3度目の訪問。一泊二日の釣行で、これまでと違った釣りも楽しんじゃいました。

  • Photo_Fumihiko Ikemoto
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Yosuke Ishii
  • Special Thanks_DAIWA、セブンパームス 守山店

DAY2 いざ出船。デカバスと出会えるか!?

朝6時。日の出に合わせてマリーナへ。今回案内してくれるのは、バスプロの三宅貴浩さん。プロトーナメントでの優勝歴を持ち、〈ダイワ〉のロッドやルアーの開発にも携わっています。フイナム フィッシング クラブは、3年連続お世話になります。

三宅:今年は台風や目立った雨が少なく、かなり減水が進んでいて、ここ最近の琵琶湖はシビアな状況です。今回は南湖をまわりますが、そのなかでも水深が深く、みんなで一緒に釣りができるポイントを巡りたいと思います。

今回はボートをレンタルして、4艇で出発! 船舶免許を持っている、村山さんと斎須さんと林田さんが操船します。美しい朝焼けのなか、猛スピードで湖上を駆け抜ける爽快感は、何度経験しても最高です。クルージングも束の間、最初のポイントに到着しました。

三宅:ここはボディウォーターという水の流れが南北に続いていて、その縁に水草が生えています。その水草の生え際や水草の先端が狙い目。ネコリグでやってみましょう。

魚の活性が高い、朝の時間。ドキドキしながらキャストします。

林田:普段使っているルアーは、スピナーベイトやクランク、ビッグベイトなどが中心で、ストレートワームは最近使っていないんですよ。原点回帰した気分で、まずは一匹釣りたいです。

小松:ネコリグを投げていますが、確かにアタリはありますね。これは釣れそう。焦らず、じっくり様子をみたいです。

村山:三宅さんの教えのとおり、朝イチはミミズ系のワームで。小さいのが釣れるなかで、デカいのも釣れると言っていたので、それを期待して探っていたら、10投目くらいで小さなバスが釣れましたよ! 撮るに値しないサイズだったので写真に収めませんが(笑)。

ほどなくして、石井の竿に反応が。

石井:三宅さんの教えのとおり、ネコリグを中心に。普段投げないような大きいサイズのストレートワームを使っていましたが、まったく反応がなかった。とりあえず釣りたいから、ワームのサイズを落としてみたら釣れました。めちゃくちゃ小さいですけどね(笑)。去年の51cmを超えられるように頑張ります。

一緒に乗っている斎須さんは、違ったルアーを投げているようです。

斎須:ネコリグを少し使ってみたけど、あまりやったことがないので、慣れない釣りより慣れた釣りをしようと思いまして。バスが跳ねていたので、トップウォータープラグのダブルスウィッシャーを投げているところです。

三宅さんと同乗していた池本もヒット!

池本:ダウンショットリグで水草の生え際をズル引きしていたら釣れました。ルアーは、三宅さんがサポートされている〈O.S.P〉のHP 3Dワッキー。糸を張りすぎないようにすることを意識しました。買ったばかりの〈ダイワ〉のロッド、ブラックレーベル SGと、はじめて使うリール、イグジストで釣れて嬉しいです。

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