「マイボトル」を導入した狙いとは?
2023年12月3日、「第18回 湘南国際マラソン」の大会当日を迎えました。舞台となる湘南エリアは朝から気持ちのいい青空が広がり、絶好のマラソン日和に。

湘南国際マラソンの大きな特徴は、「マイボトル」が必携であること。昨年12月の前回大会から設けられた新ルールです。給水所では使い捨てカップが一切用意されず、ランナー自身が携帯した「マイボトル」や「マイカップ」に注水します。


マイボトル必携の狙いは、大会で排出されるゴミを削減すること。世界初の「マイボトルマラソン」として開催された前回大会では、コース上と会場を合わせた大会全体のゴミ排出量は過去大会と比較して70%(約8,000kg)削減することに成功。かつてないクリーンな大会を実現しました。