カングーは本当に使えるクルマだなと実感した。

高速道路を降り、無事に神奈川へと戻ってきた三田さん。「最後に寄りたいところがあるんです」と立ち寄ったのは、「青果ミコト屋」の実店舗である「micotoya house」という八百屋さん。もともと移動式の八百屋としてイベントへの出店も行っていたお店が、三田さんの住むエリアで実店舗を構えたのだとか。
「オーナーさんとは出店仲間としてイベントを通して仲良くなったんです。お店ができてから来れてなかったので、ちょっと寄ってみたいなと思ったんですよ」



各地で農業を営む農家と直接やりとりをして自分たちが納得のいく食材を仕入れているという「ミコト屋」。瑞々しい野菜を手に取る三田さんは、こちらでも買い物スイッチがONに入った様子です。
「最高なお店ですね。野菜以外にも、こだわりの調味料やジュースも置いてあって、ついつい手に取って見ちゃいます。家の近くにこういうグッドバイブスなお店があるのは贅沢だなって思います」


このお店の自慢は野菜だけではなく、アイスクリームもそう。野菜や果物、副産物などロスになる素材を使ってつくられるアイスは、種類が豊富で目移りしてしまいます。三田さんは「エスプレッソ・チョココーン」、「カルダモン・ヨーグルト」、「ソルティハニープラム」をチョイス。果たしてお味のほどは?

「果実感がすごくあって、めちゃくちゃ美味しいですね。しっかりと濃厚な味わいがあるんだけど、甘ったるくなくて後味がスッキリしているのもいい。さすが『ミコト屋』さんです」


1日の疲れをアイスクリームで癒しながら、お店にあるカフェスペースでゆったりとした時間を堪能する三田さん。「カングー」との1日を振り返りながら、最後にこんなことを話してくれました。
「ぼくには3歳の子どもがいるので、『カングー』に乗ってアウトドアな遊びを一緒にしたいですね。キャンプとか、釣りとか、このクルマがあることによって遊びの幅も広がりそう。仕事に関しても、いまは団地の本屋に軸足を置きながらたまに『BOOK TRUCK』の出店もしていますが、大きなトラック以外にもこのサイズのクルマがあると乗用車としても使えるし便利ですよね。1日乗って思いましたけど、『カングー』は本当に使えるクルマだなって実感しましたよ」