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FEATURE|10th Anniversary Special Edition REMI RELIEFの持つ求心力。

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from MASATAKA HATTORI MESSAGE

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〈レミレリーフ〉というブランドは、ご自身にとってどんなブランドですか?

服部ヴィンテージについての丹念な研究心を持って洋服を作っているなと感じます。グラフィックも可愛いようで毒がありますよね。

今回のスペシャルコーディネイトのスタイリング(世界観)におけるテーマを教えてください。

服部 企画のご依頼を頂いてからあまりグッとくるアイデアが浮かばなかったのですが、しばらくプレスルームで洋服を見ていたら、「型数が異常に多くないか?」と思い、それであれば全部使うアイデアが降ってきた感じです。空間全部含めてのスタイリングですね。洋服だけ入れてるように見えていますが、実は1人暮らしをベースにとしたちょっとした部屋を作っていてソファや椅子、冷蔵庫、レンジ、シルバーラックを入れていて、そこに洋服を詰めているため立体感のある背景が生まれていると思います。

今季の〈レミレリーフ〉のアイテムの中で個人的に最も気に入ったアイテムはどんなものですか?

服部ピンクのベロア素材のスカジャン。綺麗なスタイリングに一点投入したいですね。なかなか際どいアイテムですが、そこが自分的には良いなと思いました。

デザイナーである後藤さんは、ご自身にとってどんな人物ですか?

服部洋服がとことん好きなんだなと洋服を見ても伝わってきます。

これからの〈レミレリーフ〉に期待したいことはなんでしょうか?

服部さらにたくさんの良い服を作り続けてください。

hattori

服部昌孝(はっとり・まさたか)
1985年生まれ。 静岡県浜松市出身。スタイリスト猪塚慶太氏に師事し、2012年独立。メンズ、レディース問わずエディトリアル、 ブランドビジュアル、ランウェイ、アーティストなど様々なジャンルにおいて活動。2017年春夏東京コレクションにおいて「UMIT BENAN」のスタイリストに選ばれ、2017年春夏、秋冬では「BED j.w. FORD」のスタイリングを2シーズン手掛けた。国内だけでなく、海外でも評価を集める。

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