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フイナム フィッシング クラブの琵琶湖リベンジマッチ。
Lake BIWA Again!!

フイナム フィッシング クラブの琵琶湖リベンジマッチ。

思い返せば1年前。琵琶湖へ来たものの、満足いく釣果を残せず悔しい思いをしたフイナム フィッシング クラブ。必ずやリベンジを果たそうと誓ったメンバーが、再び琵琶湖へやってきました! 秋の気配を感じる絶好の時期。狙うのは、琵琶湖らしいデカいサイズのブラックバス。琵琶湖釣行は今回で4度目となり、今年も昨年と同じく一泊二日で挑みます。日本一広大なマザーレイクは、やっぱり魅力に満ちあふれていました。

  • Photo_Fumihiko Ikemoto
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Yosuke Ishii

さすが琵琶湖、ポイントが豊富!

3ヶ所目は、琵琶湖大橋へ。目的地に向かう途中、水門を覗いてみると40cmくらいのバスが泳いでいる! すかさずルアーを落としてみます。

斎須: ネコリグにバイトが! でも、水面でバラしちゃいました。上から垂らしていたから食いが浅かったし、チェイスのついでに軽く食った感じかな。難しいですね〜。

日が暮れ始めて、いい時間に。見えバスは不発でしたが、目的地の琵琶湖大橋までやってきました。ここはウィードの浅瀬が続いている場所です。高比重系ワームで飛距離を出したり、ネコリグでウィードを探っていたりしたら、小松に反応が!

小松: 豆バス(笑)。ストレートワームと同じくらいのサイズです。ボブさん(石井)と同じく、引っかかったウィードから外れた瞬間に食いました。釣った手応えゼロ。でも、一匹は一匹。

釣れそうな気配はありますが、日没前に再び移動。次がこの日最後のポイントです。到着したのは、交通量が多い道路沿い。こんな場所でもバス釣りができるなんて、琵琶湖のポイントの多さを実感します。ここもウィードが生えている浅瀬で、ストラクチャーが豊富です。

早速反応を感じたのは林田さん。ウィードに潜んでいたみたいで、アタリがありましたが、すっぽ抜けちゃったみたい。そして、斎須さんにも反応が。石井に借りたロッドでネコリグを投げていたら、明確なアタリがあったそう。しかし、リールのハンドルが普段と逆で、あたふたしているうちに逃げられちゃったようです。2人ともキャッチにいたりませんでしたが、この場所は調子よさげ。期待に胸を膨らませていると、池本がヒット!

池本:テキサスリグで釣るという目標を達成できました! いつもと違う釣り方で釣れたのが嬉しい。琵琶湖のために買ってきたルアーが役に立ちました。

完全に日が暮れてしまったので、1日目の釣りは終了。肩慣らしとして挑んだ陸っぱりでしたが、琵琶湖のポイントの多さに満喫できました。そして、楽しみにしていたのが、このお店。昨年も訪れた「セブンパームス 守山店」です。

ここは、バス釣りを中心としたルアーの専門店。さまざまなメーカーからオリジナルカラーのルアーをリリースしている、琵琶湖のバス釣りに欠かせない名店です。最新のバス釣り情報を知ることができ、スタッフさんの知識はさすがのひと言に尽きます。琵琶湖をホームにするプロやガイドも足繁く通っているだけあって、品揃えは圧巻。関東では手に入りにくい人気のルアーも豊富にストックされていて、琵琶湖ならではの大きいルアーにもテンションが上がります。

ここで2日目にガイドしてくれる白水(しろうず)さんと合流しました。案内していただくのは、北湖エリア。最近釣果が出ているルアーや釣り方を指南していただき、ルアーや小物を買い足して翌日に備えます。

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