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ユザーンと石濱匡雄によるレシピ本が完成。これを見れば、誰でも絶品ベンガル料理をつくれます。

インドの伝統楽器に魅せられ、インドで長期滞在を繰り返し、インドを知り尽くしたタブラ奏者・ユザーンさん。彼が監修し、著者にシタール奏者の石濱匡雄さんを迎えたレシピ本が刊行されたことをご存知でしょうか。本の名は『ベンガル料理はおいしい』。

いろんな味を少しずつ食べるのがベンガル料理の基本の食べ方。

そもそもベンガル料理とはなんなのかというと、インドの西ベンガル州からバングラデシュにかけた地域の郷土料理のこと。スパイスの効いたダール、野菜、肉or魚を、コース料理のように順序立てて食べていきます。きっと、各地域のインド料理を一緒くたに“インドカレー”と認識している人も多いと思いますが、それは厳密に言えば間違い。

本著は、そんなベンガル料理を愛するユザーンさんが、石濱さんのレシピ集が欲しいという理由で誕生した本です。ユザーンさんいわく「石濱さんが作るベンガル料理のレベルは、ちょっと異常」らしい。

絶品のカレーと2人のライブを目当てに集まった人たち。

先日、この本の刊行を記念したイベントが開催されました。会場は東京・清澄白河のレンタルスペース「The Fleming House」。およそ100人の来場者が訪れチケットは完売。あわせて来場者全員には石濱さんが作ったベンガル料理が振る舞われました。

当日提供されたベンガル料理。上から時計回りにレンズ豆のスープ、しらすと野菜の碗チョッチョリ、チキンのジョル、ナスのマスタードオイル焼き、バスマティ米。

これが本当に美味。料理単体のおいしさだけではなく、上述したようにメニュー全てを順序立てて味わうことで、ひとつの料理として完成するんです。もちろん、これらのつくり方は全て本に掲載されています。材料さえ揃えば誰でも簡単につくれるというわけ。

この日は電子音などはなく、タブラとシタールだけのインド古典音楽が披露された。

NYのジャズピアニスト、ラファイエット・ハリス・ジュニアをはじめ、豪華なゲストミュージシャンも参加している石濱さんのニューアルバム

その後は2人による演奏がスタート。ちなみに石濱さんは、本著を発表と同時にコルカタ、ニューヨーク、大阪でレコーディングを行ったニューアルバムをリリースしているので、そちらもぜひ確認を。シタールの音色を存分に味わえます。

3人の親密度が垣間見えたトークセッション。

およそ1時間の演奏を終えたあとは、本著のディレクションを行なった伊藤総研さんを交えた3者でトークセッション。料理の撮影が難しかったとか、校正が大変だったとか、相当苦労し時間をかけて作られたのだそう。

デザインを含め、本の完成度は高いです。レシピだけでなくスパイスのことや本場ベンガルの写真、ユザーンさんと石濱さんのユルめな対談も掲載されています。

とにかく、この本に従えば、絶品のベンガル料理を家でも食べられます。今夏はベンガル料理をたくさん食べて夏バテ対策といきましょう。購入はこちらから。

INFORMATION

ベンガル料理はおいしい

著者:石濱匡雄
監修:ユザーン
価格:¥1,850+TAX
頁数:106ページ
言語:日本語
発行元:伊藤総研+NUMABOOKS
numabooks.com/bengal.html

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