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最大級のクッション搭載! ホカ オネオネの新作「ボンダイ 7」をリアルなランナーがガチでレビュー。

厚底ランニングシューズのパイオニア〈ホカ オネオネ(HOKA ONE ONE)〉の名品「ボンダイ」の最新バージョン「ボンダイ 7」がリリース。〈ホカ オネオネ〉のなかでも最大級のクッショニングを備えたロードシューズはいかにアップデートを遂げたのか。リアルなランナーによるテストレビューを通して「ボンダイ 7」の魅力に迫ります。

こちらがその「ボンダイ 7」。従来のクッション性はそのままに、約7グラム(27cmの場合)の軽量化を果たしたほか、アッパーの通気性が向上しています。履き口周りには形状記憶のアンクルパットが加わり、かかとの狭い人などさまざまなタイプの足首を包み込むようにデザインされています。

今回テストレビューに協力してくれたのは、アートディレクター/デザイナーの井口創さん。

鎌倉に生まれ育ち、現在も海の近くに暮らす井口さん。サーフィンをこよなく愛するとともに、日頃から走ることを習慣にしているランナーでもあります。走る頻度は週3〜4回ほど、月間走行距離は200キロ前後。また、山を走るトレイルランニングの愛好家でもあり、100マイル(=約160キロ)のレースを過去に二度完走を果たしています。

波の状況に応じて板を使い分けるように、シューズも履き分ける。

そんな井口さんが「ボンダイ 7」を実際に履いて走ってみた第一印象は、「クッション性を強く感じるとともに、前方への推進力が凄まじい」というものだったそう。

「スピードを上げて走ると、グイングインと前へ進む。ある程度シューズ任せで走っても、足がくるくると回っていく。この感覚には驚かされました。そして、クッション性の高さはさすがのひと言。平地はもちろん、歩道橋を登ったり、ゆるやかな坂道を下ったりしたときに、そのクッション性をより強く感じました」

また、昨今のランニングシーンでは厚底がブームと言われていますが、井口さんは普段走る際に薄めのソールのシューズを選ぶことが多いとか。

「薄底のシューズは路面の変化がダイレクトに感じられ、脚を効率よく鍛えられます。ただ、足裏の痛みや疲労の蓄積は気になるところ。一方、厚底のシューズは、シューズ任せで走れて、疲労も残りづらい。どちらが良い悪いではなく、その日の気分や目的に応じて履き分けるのがよいのかな、と思います。朝、走る前に『今日はどのシューズを履こうか?』と考えるのも楽しいものです。サーフィンでも、今日は波があまりないからロングボードでいこうとか、今日は波が高いから短めの板でいこうといったように、波の状況に応じて板を使い分けます。それと同じですね」

普段着に合わせても違和感がない都会的なデザイン性。

近年はランニングシーンのみならず、ファッションシーンも席巻中の〈ホカ オネオネ〉。新作「ボンダイ 7」のデザインについても井口さんは高く評価しています。

「都会的で洗練されたデザインだと思います。これなら走るときだけでなく、普段着にも違和感なくあわせられます。カラーバリエーションも豊富だし、足幅が広い自分にとってはワイドが選べるのもうれしいですね」

「ボンダイ 7」のカラーバリエーションは5色。井口さん着用のグレーとオールブラックには、通常モデルと足幅が広めのワイドモデルが用意されています。足のタイプや好みに応じて、自分にぴったりの1足を見つけてみてください。

ホカ オネオネ「ボンダイ 7」¥21,000+TAX

Photo_Masataka Nakada
Text_Issey Enomoto

INFORMATION

デッカーズジャパン

電話:0120-710-844
公式サイト

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