2021年2月28日に開催される「第15回 湘南国際マラソン」。種目は残念ながら「フルマラソン」から「25kmコース」への変更がすでに発表されていますが、開催に向けて準備が進められていることに変わりはありません。
我らがフイナム ランニング クラブ♡のメンバーも、部長の榎本一生や副部長の山本博史ほか数名が今大会に出場予定。距離やコースがどうであれ、万全の状態で当日を迎えるべく、メンバーそれぞれが日々走り込みを重ねるなど準備を進めています。
また、レース当日に着用するギアを吟味することも、マラソンに向けた大切な準備のひとつ。どんなウェアを着て、どんなシューズを履いて走るか？ コース、天候、気温などをイメージしながらギアを絞り込んでいく作業は、難しくもあり、楽しくもあります。
ザ・ノース・フェイス直営のランニングストアへ！
というわけで、湘南国際マラソンで着用するウェアやシューズを調達すべく、今大会に出場予定のフイナム ランニング クラブ♡のメンバーが、あるショップを訪れました。
ここは東京・丸の内にある「ザ・ノース・フェイス フライト トウキョウ（THE NORTH FACE FLIGHT TOKYO）」。ザ・ノース・フェイス直営のランニングストアです。ザ・ノース・フェイスは今大会からスペシャルスポンサーとして湘南国際マラソンに協賛しています。
左から、フイナム ランニング クラブ♡部長の榎本一生、部員のエリちゃん、副部長の山本博史。3人とも「第15回 湘南国際マラソン」にエントリーしています。
早速、店内をチェックしていきます。
このショップ、ファッションやギアが好きなランナーにとって大変危険なのでご注意ください。なぜなら、魅力的なアイテムが多すぎて、あれもこれも欲しくなってしまうから。榎本も山本もエリちゃんも物欲を抑えるのに必死でした。
また、スタッフのみなさんも日頃から走ることを習慣にしているランナーであり、自身の経験を踏まえて適切なアドバイスをしてくれるのは心強い限りです。
湘南国際マラソンのロゴが入ったボトルやカップも販売されていました。
三者三様。フイナム ランニング クラブ♡のレーススタイル。
ジャケット￥14,000+TAX、Tシャツ￥6,300+TAX、ショーツ￥5,900+TAX、グローブ￥5,500+TAX、シューズ￥14,800+TAX
まずは山本のセレクトから。ジャケットとパンツを同じ淡いブルー系で揃えつつ、Tシャツとシューズをカーキ系の同系色でまとめています。この色使い、マラソンのスタイリングとしては珍しいかも。ゆえに、レース中は逆に目立つかもしれませんね。必携品であるマイボトルは、ウェストポーチのボトルホルダーに収納して持ち運ぶ算段とのこと。
ジャケット￥16,000+TAX、Tシャツ￥6,300+TAX、ショーツ￥9,500+TAX、ザック￥13,000+TAX、グローブ￥5,500+TAX、シューズ￥15,800+TAX
続いて、榎本のセレクト。意表を突いたカラーリングでコーディネートした山本とは一転、普段着っぽい配色でコーディネートしています。このまま電車に乗ったりカフェに行ったりしても違和感がなさそうなカジュアルな色合わせです。必携品のマイボトルを携帯するために、胸部に収納ポケットを備えたザックをチョイスしました。
ジャケット￥14,000+TAX、Tシャツ￥6,900+TAX、ショーツ￥9,500+TAX、グローブ￥5,500+TAX、シューズ￥15,800+TAX
最後はエリちゃんのセレクト。榎本と同様、カジュアル感のあるシックな配色でコーディネートしています。マイボトル必携という新ルールに関しては、ショートパンツの腰の部分に設けられたメッシュポケットにソフトフラスクを収納して走ることで対応するとのこと。
なお、「第15回 湘南国際マラソン」の開催可否の最終判断は、新型コロナウイルスの感染状況などを鑑みて、2020年12月10日に発表される予定です。先行きが不透明な状況は依然として変わりませんが、今大会に出場を予定しているランナーにとっては、2021年2月28日の大会当日を無事に迎えられることを祈るほかありません。
Photo_Erina Takahashi
Text_Issey Enomoto
