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謎に包まれたファッションレーベル・エタヴァープが始動。理想郷を胸に宿したスエットは発売未定!?

正体不明の未知なものには、人々を惹きつける魅力があります。

公の場に素顔を見せないことで知られる、アーティストのバンクシーや、ファッションデザイナーのマルタン・マルジェラなどがその一例。クリエイションが素晴らしいことは前提として、“匿名性”が彼らの強みのひとつになっていることもまた事実です。

今回ご紹介するのも、まさにそんなブランド。匿名デザイナーが主宰する、21年春夏デビューの〈エタヴァープ(etavirp.)〉です。

彼らが製作したのは、“UTOPIA(=理想郷)”を胸に宿したスエット。〈フェイク アス フラワーズ(Fake Ass Flowers)〉のデザイナーであり、クリエイティブ・クルー「YouthQuake」所属のアライカズホさんを起用したルックも届いているので、まずはこちらからをご覧ください。

この世界情勢のなか、各々が感じる“UTOPIA”を感じてもらいたいという思いが詰まった今作。カレッジものの雰囲気が感じられるデザインとなりました。

ボディに採用される「ギルダン(GILDAN)」は、程よい厚さで着心地よし。ルックのようにストリートに着るのも、スラックスやデニムと合わせてアイビーぽくまとめるのもいいのではないでしょうか。

併せて、第2弾のスエットのデザインも公開されています。フロントにブランドロゴをあしらった潔い仕上がりです。グリーンとイエローの組み合わせも好配色で、来たる春にもうってつけ。

と、ここまで説明しましたが、いまのところ2つのスエットは発売されるか否かは未定とのこと。公式インスタアカウントでの皆さんの反応次第だそうなので、ぜひともこちらからチェックしてみてください。

INFORMATION

etavirp.

公式インスタグラム

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