エントリープライスのものから18Kゴールドの特別なものまで、多種多様な腕時計を揃える〈ティソ（TISSOT）〉。先日、フイナムではこのウォッチメーカーが放つ「ティソ シースター 1000」にフォーカスした記事をつくりました。シティ派ダイバーズウォッチをつける関西の洒落者たちの姿と彼らの言葉は説得力があり、〈ティソ〉の魅力がよく伝わってきます。まだご覧になってない方はぜひチェックしてみて下さい。
ここでは同じダイバーズウォッチの上位機種「ティソ シースター 2000 プロフェッショナル」を取り上げたいと思います。
そもそも〈ティソ〉では1938年からねじ込み式密閉構造を使って、防水性や防塵性、耐磁性を備えた腕時計を開発。シースターという名前でダイバーズウォッチを提案してきました。
そんな背景のなかで生まれた新作は、直径46ミリ、厚さ16.25ミリの頑強なステンレススチールケースを採用。一般的なモデルにはない60気圧の防水性能を誇り、9時の位置にはヘリウムエスケープバルブを備えています。ご存知ない方のために説明すると、このバルブは深海で時計に入ったヘリウムを抜くプロダイバー向けの仕様です。
続いて時計の裏側を見ると、サファイアクリスタルを使ったシースルーケースバックのつくりになっています。通常この耐圧レベルでは避けるデザインですが、あえてシースルーケースバッグを用いることで技術力の高さを証明しています。
波の模様が印象的なダイアルはウルトラマリンブルー、ノルディックブルー、ダークストーミーグレーの三色をラインナップ。どの色も美しく、つけるひとの好みに合わせて選べるよう配慮されています。
T120.607.11.041.00
ウルトラマリンブルーダイアル
ステンレススチールブレスレット
¥128,700
T120.607.11.041.01
ノルディックブルーダイアル
ステンレススチールブレスレット
¥128,700
T120.607.17.441.00
ダークストーミーグレーダイアル
ブラックラバーストラップ
¥124,300
「ティソ シースター 2000 プロフェッショナル」は海の男たちにこそつけてほしい究極のモデルです。6月15日から〈ティソ〉の直営ブティックとオンラインストアで先行発売がスタート。その他では7月からリリースされます。
