今年行われたスポーツの祭典で大きな盛り上がりを見せたスケートボード。つい先日発表された流行語にも「ゴン攻め」「ビッタビタ」がノミネートされるなど、新しい競技として早くも一般に浸透しました。
この夏、最も輝いた選手のひとりといえば、女子パークで金メダルを獲得した四十住さくらさん。2002年生まれの彼女は兄の背中を追って小学6年生のときにこの競技をスタート。18年には日本選手権、アジア大会、世界選手権の3大会を制した実力の持ち主でもあります。
そんな彼女に今回、〈リモワ(RIMOWA)〉が「THE NEW NORMAL」のプロジェクトで声を掛けました。念のため説明すると、これはいまの時代をリードするひとたちをピックアップし、コロナ禍でも挑戦し続ける理由を問う日本独自の企画です。今年6月にスタートし、これまで6組を取り上げてきました。
このなかで四十住さんは、昨年から続く難しい状況のなかでどのようにモチベーションを保ち、なぜプレッシャーのかかる大舞台でトップパフォーマンスを発揮できたのか語っています。
彼女が映像のなかで持っているのは、サコッシュ的な感覚で使える「リモワ パーソナル スリング クラッチ」とスーツケース「リモワ ハイブリッド キャビン エス」。幼いころの貴重な映像を随所に散りばめながら、あどけなさの残る19歳の素顔に迫っています。
年齢問わず世界の多くのアスリートが憧れる金メダル。それを10代、しかも東京という最高の舞台で手に入れた彼女は早くも次の目標に向かって動き出しています。