いざという時に頼り甲斐のあるニューモデル。“ロンジン スピリット フライバック” にチタン製の二本が登場しました。

今年3月発売のパイロットウォッチ「ロンジン スピリット フライバック」に軽さと強度に優れるグレード5チタンを使ったニューモデルが登場しました。

改めて説明すると「ロンジン スピリット フライバック」は、その名の通りフライバック機能を搭載したクロノグラフ。

フライバック機能は1936年に〈ロンジン（LONGINES）〉が世界ではじめて特許登録をした複雑機構で、クロノグラフの連続した時間間隔をスムーズかつ迅速に測るためにつくられました。秒針を止めてリセットし、再びスタートさせる従来のクロノグラフとは異なり、これはプッシュボタンを押すだけで瞬時に針がゼロの位置に戻って再び計測をはじめる優れた機能です。

この新作はサテンポリッシュ仕上げの42ミリ径のケースを用い、チタンならではの奥深いダークな色でまとめられています。

双方向回転ベゼルには、夜光塗料を塗布した黒のセラミック製インサートを採用。9時の位置にスモールセコンドを、3時の位置に30分積算計を配置し、インサートと同じ色の文字盤が男心をくすぐります。

搭載されたロンジン エクスクルーシブ キャリバー「L791.4」は、耐磁性に優れるシリコン製ヒゲゼンマイを使用。これは「COSC」（スイス公式の検定機関）のクロノメーター認定を取得したもので、約68時間のパワーリザーブを誇ります。

インターチェンジャブルシステムを備えたチタン製ブレスレットの他、この時計のために開発されたNATOストラップも用意。どちらも魅力的で、選ぶ際には難しい判断を迫られそうです。

端正な顔立ちの二本はあらゆるシーンで活躍すること間違いありません。もっと詳しく知りたい方はオフィシャルサイトをご覧ください。