CLOSE
NEWS

渋谷パルコで耳を澄まして。今年のBGMは多国籍オルタナティブK-POPバンド「Balming Tiger」が担当します。

つくづく「渋谷パルコ」は、お客さんを五感で楽しませることに労力を惜しまない館です。

4月26日(金)より「渋谷パルコ」の館内のBGMを「バーミングタイガー(Balming Tiger)」が担当します。

ご存知ない方のためにすこし。「バーミングタイガー」とは自らを “多国籍オルタナティブK-POPバンド” と称する、韓国ソウルを拠点に活動するアーティストクルー。

現在クルーには11名在籍していて、シンガーやラッパー、DJに加え、音楽プロデューサーやクリエイティブディレクター、 映像監督、マーケターなど、職業の異なるメンバーで構成されています。

既存の体制にとらわれず、役割もメッセージも表現も異なる多種多様なクリエイターが集まっているおかげで、唯一無二のクリエイティブを生み出しています。

その証拠に、2022年にはBTSのRMとコラボ曲「SEXY NUKIM」をリリースしたことで話題に。さらに2023年には『Rolling Stone』誌にて今年注目すべきミュージシャンに選定され、「フジロックフェスティバル」への出演を皮切りにワールドツアーを成功させたりと、いまもっとも勢いのあるクルーと言っても過言ではありません。

そんな「バーミングタイガー」がBGMを担当するのは今年1年間で、季節の変化に合わせた曲を4月から2ヵ月ごとに選曲します。1年間で全6回のプレイリストを展開予定とのことなので、ぜひBGMを聴くために館を訪れてみてください。

ちなみに2019年の再オープン以来、BGMはコーネリアスの小山田圭吾や、STUTS、小袋成彬、ラジオ番組「FLIP SIDE PLANET(J-WAVE 81.3FM)」といったアーティスト達がセレクターを担当してきました。

今回海外アーティストとしては初ということで、渋谷パルコと韓国の新鋭クルーがどんな化学反応を生むのか楽しみです。

INFORMATION

Balming Tiger

公式サイト
公式インスタグラム

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP > NEWS

関連記事#渋谷パルコ

もっと見る