ポリプロイド25SSコレクションがローンチ。いつもの静謐さはそのままに、風吹き抜ける清涼感を感じてください。

2017年に始動したドイツ発のユニセックスブランド〈ポリプロイド（POLYPLOID）〉から、25SSコレクションのお知らせが届きました。

12月14日（土）からデリバリーが始まるとのことで、その前にちょっとだけお見せしましょう。

今季は、由緒あるヨーロッパのメーカーによるウールやリネンといったナチュラルな素材を採用したり、アーキテクチュアルな直線が垣間見えるカッティング、そして日本の職人による染めをはじめとしたクラフツマンシップを随所に取り入れました。

新型としてロングジャケット、ジレ、カミオンショーツのアンサンブルをご用意。1920年代の英国に見られるクラシカルなスタイルを現代的に解釈しました。

Bのカテゴリではカゴ染めによる斑模様が特徴のナイロンオックスフォードを、Cでは防シワ性を備えたポリエステルウールを採用。それぞれ全く異なる印象に仕上げました。

フード付きケープは、UV カット・防水加工を施したナイロン素材でパッカブル仕様に。オープンカラーシャツは、東炊きによるライトグレーの染色に加え、ディップダイで2トーンのグラデーションを表現した手仕事が光るアイテム。ディープグリーンとブラックの2色展開で登場します。

さらに、定番のトラベルスイーツジャケットのセットアップは、ポルトガルのパウロオリヴェイラ社のスーツ地や、横糸にナイロンを織り込んだ軽量ウールタフタで製作しました。ベルギーのリベコ社によるストーンウォッシュリネンを使用したシャツジャケット、オーバーパンツ、新型のアトリエバッグなどもご注目を。

カラーパレットは、セージやカーキ、サンド、ライトグレー、チャコール、ダークベリーなど、自然な風合いに調和する豊かなラインナップです。

本コレクションは、12月14日（土）より、ブランド公式オンラインストアと、全国の取扱い店舗で順次発売予定です。やっと冬本番というところですが、ファッション玄人はすでに春夏にも目を向けているものです。ぜひ今のうちにチェックしてみてください。