A STYLIST JOURNAL
池田尚輝
スタイリスト
ハッスルにて坂井達志に師事。'05年渡米。帰国後現在はファッションを中心として様々なフィールドで活動。
www.naokiikeda.com
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St.Louis Cut or Spareribs?
2011.05.01
久々に前の晩から漬け込んでポークリブを焼きました。
今回は肉屋にお願いして繋がったままのを用意してもらった。これをいわゆるセントルイスカットと呼ぶのかスペアリブと呼ぶのか、正しくは判然としませんが本格的な見た目でアガるのは確実。
うちのは甘めのカンザススタイルに近いので漬け込みタレの内訳は↓のような感じ。
赤ワイン、トマトケチャップ、アップルジュース、オリーヴオイル、醤油、すりおろしにんにく、すりおろし生姜、はちみつ、ブラウンシュガー、塩、ブレンデッドペッパー、ローリエ、玉ねぎみじん切り、隠し味にバルサミコヴィネガー、レモン果汁
これらをBBQソースをイメージしてやや濃い目に、たっぷり作り、肉を入れたZip Lockに流し入れ揉み込み、一晩以上漬け込んだものを、始め強火で表面に焼き色を付け、その後炭をグリル内の端に寄せ(焼き上がり前にタレを数回刷毛で塗り込む)、遠火にして2h30焼いたものが下の断面写真。本来はもっと弱火で6-7h掛けて焼くのが正しいとされているが、今回は短縮版レシピで。それでもなかなかの出来ばえに満足。遠赤外線でゆっくりと火の通ったポークの食感は何物にも換えがたい。
火お越しの際は回りの空気が乾燥して、喉をやられそうになるので(笑)、ビールの用意を忘れないようにしたい。最近ハマってる志賀高原ビールの美山ブロンド、美味いなぁ。
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