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リピート
2013.02.05
映画をよく観にいく。ロードショー館、単館系問わず。最も頻度が高いのは六本木ヒルズ。単にアクセスがいいのと、渋谷の映画館で嫌な思いをしてから、そうなった。最近観た映画はTED。中途半端にしかアメリカの文化を知らない自分からしても面白いのだから、そういうのに明るい人にはもっと面白いに違いない。そういう意味ではすこし残念ではある。
映画は事前にネットでチケットを予約していく。世の中ほんとうに便利になった。それでも几帳面な性格からか上映時間に遅れることはない。なので最初からしっかり事前情報、映画の予告などすべて観ることになる。初めて観る映画予告は面白いのだが、これだけ毎週のように映画館に行くと毎回観せられてもうウンザリしている予告もなくはない。作品に文句があるわけではなく、繰り返し観せられることに辟易しているわけだ。最近では乙武洋匡氏の自伝的小説をベースに本人も出演している「だいじょうぶ3組」にぐったりしている。どんなにいい作品であろうとも、これだけ事前に予告を観せられるともう観たくなくなりそうだ。
1年少し前にも同じようなことがあった。AV監督の平野勝之氏による「監督失格」というドキュメンタリー映画である。六本木ヒルズで上映したことを快挙と言っていた知人もいたが、背景をまったく知らない自分にとってこの映画の予告もあまり良い印象のものではなかった。毎週観せられるイラつく平野監督の怒号と後ろに流れる矢野顕子の歌声にほとほとウンザリさせられた。
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