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平野正樹チーフエディター富山出身の33歳。フイナムの2代目編集長。ファッションと仕事と地元が大好き。好物は相変わらずホルモンとモツ、鶏肉、うどん、韓国料理とタイ料理も個人的にブーム。最近は食べ物の話ばっかりしてる。長身で濃顔。

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平野正樹
チーフエディター

富山出身の33歳。フイナムの2代目編集長。ファッションと仕事と地元が大好き。好物は相変わらずホルモンとモツ、鶏肉、うどん、韓国料理とタイ料理も個人的にブーム。最近は食べ物の話ばっかりしてる。長身で濃顔。

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ダンクを見て馬場を思い出す。

2010.12.20

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ナイキダンクと言えば、高校生の時にバスケ部のコーチとして来ていた非常勤の先生を思い出す。「ヒラノ〜。お前BOON読んどるやろ。ナイキ ダンクの紺黄ってわかるか? あれ先生持っとるぞ。欲しいか? 5万円で譲ってやってもいいぞ〜。ボロボロだけどな」生徒相手に商売をするすごい人だった。

その先生は、初めてコーチとして来たその日に、ジャイアント馬場がプリントされた本人直筆サイン入りTシャツを着て、「23」ナンバリングのジョーダン5を履いてたっけ。しかもバスケは大して上手くなかった。(ジャイアント馬場Tシャツを着ていたので、その日から先生のあだ名は馬場になった。)ちなみに僕は馬場から、NB996(だったかな記憶曖昧)とフランスメイドのアディダススーパースター黒白を購入。いずれも履き潰す寸前のボロだったけど、超嬉しかったのは言うまでもありません。

今思えば子供相手に細かい小遣い稼ぎをしやがってとも思うけど、バレたときのリスクも考えずに無茶苦茶な人だったなあと。単なるバスケ好きのスニーカーマニアか。昔はそういう勢いあるおっさんがいっぱいいたとも思うのです。

先週プレスルームで見せてもらった新しいダンクと、ずらりと揃った過去のアーカイブを見て、馬場を思い出した。今もスニーカー追っかけてるのか、馬場は。

NIKEEEE.JPG
ダンクはやっぱ憧れの一足です。

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