まさひdiary.
宮澤まさひで
RayLine & Co.プレス
Marvy Jamoke、帽子ブランドRacalを展開する、RayLine&Co.の若き司令塔。2009年、目黒銀座に旗艦店Ray's Storeをオープン。
www.rayline-co.com
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鳥重
2012.12.26
年内いっぱいで閉店してしまう鳥重へ最後の訪問。この日の予約から2か月。
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19:30の回の予約でしたが、お店に入れたのは20:30過ぎ。これも含めて鳥重ですよね。
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大根おろしにうずらの玉子を落としてます、そこに醤油かけたり柚子こしょう混ぜたり、あとはお好みで。
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柔らかいもつ。きたきた、これが一番好き。
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心臓 ぷりっぷりです。
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刺身 鮮度が違いすぎる。
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鳥 カリッカリの皮が肉の間に挟んである。
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ササミ 中は超絶レアに焼き上げられてます、サクッと歯が入ります。
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お新香 これが出てくると終わりなんだなと、寂しくなる。
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鶏スープ 残しておいた刺身を入れて頂く。身体がじんわり温まる至福のひと時。
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鳥重(とりしげ)って最初は鳥重(とりじゅう)って名前だったらしい。
最後は鳥重(とりじゅう)として終わります、とお母さんが言ってました。
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無理を言って、お母さんの写真を撮らせていただきました、素敵な笑顔です。
縁が無いのかなと思ってましたが、幸運な事に今年初めて鳥重に行くことができ、3回足を運ばせていただきました。古くから通っているわけではないので、常連さんを差し置いて偉そうなことは言えませんが、ここが無くなってしまうのは至極残念です。味は当然のことながら、お母さんのその人柄に魅了される方も多かったでしょう。
鳥重の長い歴史の中で、自分がお店に関われたのは本当にほんのちょびっとだけでしたが、それでも鳥重の歴史の一部になれたことを嬉しく思いますし、鳥重の事を忘れることはないでしょう。
お母さん、長い間お疲れ様でした、ありがとうございました。いつまでもお元気で。


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