Japanese Soba Noodles 蔦　不如帰×蔦そば～共宴～

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まさひdiary.

宮澤まさひで
RayLine & Co.プレス

Marvy Jamoke、帽子ブランドRacalを展開する、RayLine＆Co.の若き司令塔。2009年、目黒銀座に旗艦店Ray's Storeをオープン。
www.rayline-co.com

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2013.02.04

金曜日、珍しくゴリさんから「明日　巣鴨行かないの？」と、FBでメール。

はて、何のことやら、、、、と思い返信。すると、
蔦と不如帰の限定コラボ　土曜日150食　日曜100食
とのタレコミ！
なんじゃこりゃ！ノーマークでした！ありがとうございます、ゴリさん！ゴリース！

言ってる事がよくわからないという方に説明しますと、2006年1月11日11時11分11秒にオープンしたそばはうす不如帰＠幡ヶ谷と、昨年1月26日オープンのJapanese Soba Noodles 蔦＠巣鴨の双方の周年を記念したスペシャルな企画なんです。
例えるならば、

このくらいの話題性！どうですか？我ながらイイ例えな気がしてきた。

土曜日は所用で行けなかったので、日曜日8時に起きて準備。
電車を乗り継ぎ、巣鴨到着09:40。
店到着09:45で、扉にはこの張り紙！

魅惑のコラボ！
そして、整理券をゲット！

09:45で66番目とは。
※土曜日並んだゴリさんが10:00着で41番目だったことを考えると、競争率がぐっと上がっている、恐ろしや恐ろしや。
スタッフの方から13:30頃、また来てくださいと告げられ、3時間以上あったので適当にブラブラ。
そして、13:20頃蔦に戻り、13:45入店で、13:55にようやく着丼と相成りました。

そば～共宴～￥1,280-
不如帰の山本店主自らが足を運んで見つけた、宮崎産の雉（きじ）と蛤のスープに蔦のスープを合わせ、
タレは蔦の醤油ダレを使い、表面に浮かぶ油は雉と鴨から取ったもの、
麺はハルユタカを使用した香り高き特注麺、しかも、この麺イベント前日金曜日にようやく完成したらしい！
まぁ、要するに今までお目にかかったことのない前代未聞の一杯っちゅう事ですね。
スープをすする、ぶはぁーーーーっと強烈な蛤が押し寄せてきます。今まで食べた不如帰と比べても、比にならないくらい強烈な蛤を感じます。
その後、雉が後追いで旨みを運んで飛んできます、スープに厚みをもたしているのはこの雉のパワーでしょう。すごいスープだなこりゃ。レンゲで口に運ぶたびにうまいうまいと雄叫ばずにはいられません。
そして、麺。スープとの相性がとか、スープとの絡みがとか、持ち上げが素晴らしいとか、そういうレベルじゃないです。麺とスープが一体化してるというか、このスープの中にこの麺があるのが当たり前というか、スープと麺がもともと一緒にいるみたいな、そういう感じ。これって、麺がスープを泳いでる感覚になんか似てる。
トッピングは雉の胸肉と、低温ローストの肩ロース、癖も少なくジューシー、旨みを感じます。
蛤はひとつじゃ足りないですね、最低でもあと2つは食べたかったです。

柚子味噌添え一口ご飯には贅沢にスープをぶっかけて。

幸せだなぁ（若大将風）
って事で、

当然、スープまで完食。
大変おいしゅうございました。