ハヂメちゃんの独り言。
植村肇
US Director
ひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。
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NOT ONLY CARHARTT.
2010.10.21
今年で約5年目に突入した自分のCARHARTT DUCK VEST。
好き勝手にパッチやピンズでカスタムを施して未だ現役バリバリっす。
ただ、、着過ぎて少し飽きてきてるのも又拭えない事実です。
そして、じゃーん。
超探しました!!
かなり長い時間がかかりましたが・・・・・やっと見つけました
納得のいく逸品を。
その名もTOUGH DUCK、ネーミングは超ストレート。
1939年にカナダにて創業し、現在も尚屈強なワークウェアーを提供し続けている模様。
元々は電力会社の作業着を作っていたのが始まりだそうです。
自然と必然的に戦わなければならない北米のワーカーを支えるだけあってかなりタフで
機能性を重視した作りになっているのも特長の一つです。
CARHARTTには存在しなくなってしまった、リジッドのNAVY DUCKも
まだここんちは作り続けてくれてるのも嬉しい限り。
しかもメキシコ生産になってしまったCARHARTTに対しTOUGH DUCKはいまだに
北米生産(カナダ製)を貫いております!!
↓自分で使っていてナルホドっと感心した作りはここ!!
脇に厚手の伸縮する蛇腹風のゴムが一枚かんでいるので、すごく着心地や
運動性が高くてチャリやバイクなどのアクティビティにもベストマッチするとこ。
丁度US HARAJUKUのT橋がアウターとのレイヤードをして出勤して来たので激写。
彼曰く、やっぱり脇のゴムがかなり使えるとの事。
オン・ジャケットしてもきつくならずにジャストフィットするとの報告を受けました。
あっそうそう・・・・・
通常、この手のワークベストは腹部に左右二つのカンガルーポケットのみと言う
状態が常なんですがコイツは何とっ!四つ装備してますよ。
しかも、より頑丈にするために、負荷がかかるポケットの端には
リベットを打ち込んでいます。
今年のBEST VEST大賞受賞候補の一角は間違いないでしょう・・・・。
しかも、東京はおろか日本全国探してもほとんど売って無いっつーのも
レアで超いい!!
だって、みんなオンリーワンでいたいと思いません???
UEMURA
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