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植村肇US Directorひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。

ハヂメちゃんの独り言。

植村肇
US Director

ひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。

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SUICIDAL TENDENCIES by UEMURA

2011.08.12

SUICIDAL TENDENCIESは1982年、カリフォルニア州ヴェニスでマイク・ミューアを中心に結成されたバンドであります。
こんな事、僕らの世代では当たり前に知っている事なんだけど、恐らく今の若い世代の人なんかは知らないと思うので一応、スイサイダルの詳細を・・・。
uemura20110812s01.JPG
1983年にFrontier Recordsより1stアルバム、Suicidal Tendenciesをリリースするが、その過激な歌詞、そしてカリフォルニアのローカルギャングのようなファッション、そして、自殺を示唆するバンド名が問題となり、1983年から1991年までの間バンドはロサンジェルスでのライヴパフォーマンスを禁止された。
だけど、このスイサイダルのファッションが、、スタイルが、、そして音がヤバいぐらいカッコ良くて・・・
ネルシャツのボタンは上だけ留めて、スウェットパンツをぶった切ってバンズのハイトップをサクッと合わせて・・・・。
ほぼ毎日のように爆音で聞いてたなぁ~なんて少し感傷に浸っちゃう程好きでしたね。
1987年にロッキージョージをギターに迎え入れてから、急速にスラッシュメタル寄りになって行き、ノー・マーシーのギタリストだったマイク・クラークをリズムギターに入れて製作された3rdアルバム、How Will I Laugh Tomorrow...ではさらにメタル色が強くなる。
メタルなリフにパンク的な要素が混ざり、ハード且つテンポの良い楽曲は本当にカッコ良かった・・・・!!
更に、ボーカルのマイクの実の兄がRED DOGこと、DOG TOWNのジム・ミューアときたらもう無敵なのは言うまでもありませんよね。
かなり前置きが長くなりましたが、その伝説的バンドのSUICIDAL TENDENCIESと、ストリートの重鎮であるVANSが手を結んだERAが登場!!
uemura20110812s02.JPG
知っている方もいるとは思いますが、実はこのSUICIDAL ERAは去年にリリースされたモデルでして当時、アスでも販売してたのですが、かなりの人気で少量と言う事もあったのですがソッコーで完売してしまったモデルだったのです。
そして、時は流れ・・・・前回のアメリカ地方回りの旅にて奇跡的に発掘した代物なのです。
次は絶対に無いと言い切れるレア度なので是非、好きな方は逝っちゃって下さい!
今年の夏は"伝説"を惜しみなく、履き潰しちゃいましょう!!

UEMURA

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