FEATURE

Translated By DeepL

Shopping Addict 2026 Apr. 〜編集部員のお気に入り〜 後編
Shopping Addict.

Shopping Addict 2026 Apr.
~ Editor's Favorite ~ Part 2

ついこの前までコートを着ていたのに、最近は半袖の出番もちらほら。たっぷり時間のあるGWは夏に向けて準備を進めるのにいいタイミングです。その手引きにショッピングアディクトをどうぞ!

Yosuke Ishii
Hiroshi Yamamoto
Shuhei Wakiyama
Yuri Sudo
Kazuki Sakaguchi
LINE UP
  • Yosuke Ishii
  • Hiroshi Yamamoto
  • Shuhei Wakiyama
  • Yuri Sudo
  • Kazuki Sakaguchi
01 20
Yosuke Ishii

琵琶湖リベンジ。

2021年以来、毎年恒例となった琵琶湖バス釣り合宿へ。個人的にここ数年はサイズが振るわなかったので、とにかく一本でもいいからデカイのが釣りたい。バイトしたときのガツンとくるあの感じ。釣り上げるまでの緊張感。そしてキャッチしとときの脳汁ドバーッ! 久々に味わいたいなあ。

NEEDLES.

ニードルズのパピヨン柄

夏に舞う蝶。

夏に柄物が着たくなる理由はさまざまあります。夏の強い日差しに映えるから。開放的な気分がそうさせるから。コーディネートがシンプルになるから適度なパンチがほしい、などなど。視覚的にも、心情的にも、夏は柄物が着たくなるものです。写真の〈ニードルズ〉は、「ネペンテス」の店舗限定で展開されるアイテム。それぞれブランドのアイコンでもあるパピヨン(蝶)を総柄であしらっていて、開放的なムード漂うイタリアンカラーの半袖シャツと、ふっくらと丸みを帯びたシルエットのイージーパンツ、それとストリングバッグの計3型がラインナップされます。テロンとした肌触りの生地は身体にまとわりつくことなく、ノンストレスで着用可能。風をはらむと生地が揺らめき、蝶が舞う。そんな様も、なんだか趣があってよいのです。和柄なので夏の縁日やお祭りにも合うと思います。
シャツ¥30,800、パンツ¥35,200、バッグ¥9,900

Nepenthes.
03-3400-7227
nepenthes.co.uk

Mountain Folks Tailoring

マウンテンフォークステイラリングのチャイナジャケット

憧れのブランドの共演。

古着好きの友人と「現行の日本ブランドで将来的にヴィンテージになりうる服は」という話に。そこであがったキーワードは、「信頼できて、なおかつある程度の歴史」があり「名作と呼ばれるアイテム」を残したブランドで、「生地や縫製のクオリティ」が高く、「普遍的なデザイン」かつ「象徴的なディテール」を備えた服、という結論に至りました。あくまでも個人的な尺度です。ただ、淡々と書いてはみたものの、これらすべてを網羅した服って、案外少ない。そしてそんな服は、将来的云々は抜きにして、すでにものすごく価値のある服なのでは、となりました。そういった意味では、〈マウンテンフォークステーラリング〉と〈ポストオーバーオールズ〉の共作から生まれたチャイナジャケットは、ドンピシャの一着といえます。〈ポストオーバーオールズ〉の名作チャイナジャケットをベースに、〈マウンテンフォークステーラリング〉こだわりのオリジナル生地・ウールリネンのギンガムチェックをのせた本作。つくりもいいし、着込んだらさらにいい雰囲気になりそう。現時点で格好いいのはもちろんですが、きっとこういった服が、数十年後にヴィンテージとして残っていくんだろうなあとしみじみ思うのでした。
¥64,900

...Research General Store
03-3463-6376
mountainresearch.com

SOUTH2 WEST8 

サウス2 ウエスト8のメッシュウェア

A new summer favorite.

去年の夏に手に入れた〈サウス2 ウエスト8〉のメッシュシャツがあまりにも調子よかったので、今年は型違いのメッシュアイテムをおかわりしてみました。メッシュ素材だから軽くて涼しいのはもちろんのこと、長袖なら直射日光や冷房対策にもなるし、虫除けとしても機能します。ゆえに釣りやフェスといった外遊びに大活躍したわけですが、メッシュ素材ならではの透け感を活かした重ね着がまたいい感じで、普段着としてもよく着ました。ボーダーTシャツとか、柄物のTシャツをインナーに差し込むと見え方に変化が生まれてたのしいのです。今年はショーツのセットアップにもチャレンジしてみようかと。夏はメッシュが、自分の定番になりつつあります。
フーディー¥15,400、ショーツ¥19,800

Nepenthes.
03-3400-7227
nepenthes.co.uk

my bloody valentine 

マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのマーチャンダイズ

マイブラという病。

はじめてのマイブラ体験は2008年のフジロック。真っ暗になった夜の苗場に轟く『when you sleep』がとにかく幻想的で、この世のものとは思えないほど美しくて、それからしばらく脳裏にこびりついて離れなくて。以来、マイブラという病に侵され続けていまに至ります。写真は自身3度目のマイブラ体験となった、2月の来日公演で手に入れたオフィシャルマーチ。左の『Feed Me With Your Kiss 』のTシャツは〈シュプリーム〉コラボでも話題になったモチーフですね。右は轟音タイムとしておなじみのライブ定番曲『You Made Me Realise』のロゴT。それと名盤『Loveless』のキャップ。買ってからしばらく寝かせていたけど、暖かくなってきたのでまずはキャップを下ろそうかと。そうそう、ここ数年でシューゲイザー、というかマイブラの評価がさらに高まっているように感じるのは気のせいでしょうか。米国レビューサイト「Rate Your Music」のTop albums of all time(史上最高のアルバム)ではトップ10に『Loveless』がランクインしているし。マイブラ病が世界に着々と蔓延しています。

Hiroshi Yamamoto

Mt.FUJI 100。

あっ、無事にゴールしました。かかった時間は41時間33分19秒。後半眠気に襲われたけど、リタイアする気はまったく起きず。てか、累積のわりには結構キツいコースですよ。いやはや、疲れましたわ。

Mount to Coast

マウント トゥ コーストのシューズ

超長距離特化型シューズブランド。

ぼくはウルトラトレイルが好きです。心身ともに疲労困憊の状態で、自分のメンタルにどう向き合いながらいかに先を目指すのか。ときにネガティブモードに陥れば、ひたすら辞める理由を探し続けることだってあります。そんな超長距離に特化したフットウェアブランドが2024年に設立された〈マウント トゥ コースト〉です。その最大の特徴は前足部と中足部で、それぞれのフィッティングを可能にしたデュアル・レーシングシステムにあります。それにより、スピーディーに状況に応じた繊細なフィット感をアレンジすることができます。また、最高レベルのエネルギーリターンと安定性を提供する超臨界ミッドソールフォームに、レーシングカーのサスペンションシステムを応用した画期的なミッドソール・インサートを合わせ、圧倒的なクッション性を長時間キープし続けてくれます。ちなみに現状では、ロードとトレイル合わせて4つのモデルをスタンバイ。しかも、そのどれもが斬新なテクノロジーを取り入れながら、端正なルックスに仕上げられているのも魅力的。ウルトラトレイルの新たな選択肢として、楽しみな存在です。
(左)T1 ¥30,800、 (右)H1 ¥27,500

マウント トゥ コースト
mounttocoast.jp

TANNUKI

Tanuki Andante Series

日常着にも、トレイルにも、旅にも。

普段から走れる格好をしています。思い立ったその瞬間に走り出せるので。もちろん、だからといっておしゃれ心を忘れたわけでもなく。あくまで走れる範疇でおしゃれを楽しんでいるんです。そんなぼくの日常着になじんでくれそうなのが、国産ランニングブランド〈タヌキ〉の新しいシグネチャー「アンダンテ」シリーズです。カーディガン、ワイドパンツ、ショーツの3つのアイテムがラインナップし、素材には繊維がバネ形状となっているポリエステルを採用。軽さとストレッチ性を兼ね備え、アクティブシーンでも難なく対応してくれる機能性を有しています。また、撥水加工が施されているため、ちょっとした雨を弾いてくれるのも魅力的。しかも、どれもコンパクトに収納できるパッカブル仕様というのもうれしいポイント。日常着としてはもちろんのこと、トレイルに旅まで、あらゆるシーンで活用してくれるかなと。
カーディガン ¥22,000、 ショーツ ¥15,400、 ワイドパンツ ¥18,700

raccoon dog
shop.tannuki.jp

牧野英明@B印MARKET / hobo

ホーボー × 牧野英明@B印MARKETのナップサック

走れるナップサック。

ただ走っているだけではあるんだけど、思いもよらないご縁に巡り合うことがしばしばあります。他業種の方はもちろんのこと、業界の大先輩とラントークに花を咲かせたり。ただひとつ、「走る」というキーワードがあるだけで、これまで以上に濃密なコミュニケーションがスムーズにできるような気がします。そんなご縁のひとつがきっかけで生まれたのが、牧野英明@B印MARKETが型から別注した〈ホーボー〉のナップサックです。MA-1などで使われるフライトジャケット生地をメインに採用し、フロントにはフラップDポケットを配置し、縁部分にピスネームを配置。サイドにはコンシールジップを合わせているので、メインの収納へのアクセスもスムーズ。しかも、ストラップに付属したジョイントフックをD環に取り付ければ、チェストストラップとして機能してくれるので、軽度な運動時にも対応可能。まさにビームスのランニング番長・牧野さんならではのアイディアが具体化された「走れるナップサック」。これは使い勝手よさそうです。
¥24,200

Hideaki Makino @ B Mark MARKET
www.beams.co.jp/special/bjirushi_market/kojin-shoten/3179/

BAQLESS.

Backless earrings

モチーフはアイヌの伝統模様。

そもそもアクセサリーには無頓着な人間です。指輪もしなければ、ネックレス、ブレスレットも日常的に付けることは、まずありません。邪魔だし(個人的な意見です)。そんなぼくがどういうわけか齢40を超えて、ピアスを付けるようになりました。しかも〈バックレス〉一筋。キャッチ一体型だから、キャッチを無くす心配が無いってだけで、付けっぱなしでもストレスフリーなんですよね。なかでも日本の侘び寂びをテーマにした「WA」コレクションにおいては、男心をくすぐるデザインが数多く揃うのもうれしい限り。新たに新調した「SHIRUBE II」は、アイヌ民族による伝統的なトゲ模様・アイウシがモチーフ。ボリューム感もあるし、デザインはデコラティブなので、プロダクトとしての存在感はあるんだけど、付けてみると意外となじんでくれる。そんな絶妙な塩梅に仕上げられているのもぼく好み。以前から愛用している「NAGARE II」とともに、末永くお付き合いしていきたいです。
¥17,600

backless
baqless.com

Shuhei Wakiyama

容量。

パソコンもスマホも常に容量がパンパン。メールが落ちる、ライングループのデータが消える、動画が書き出せないなどなど、ちょっぴり恥ずかしい。でも、容量が多いモノを買うのはなんか違う気がする。ほかの解決法募集中です。

SUICOKE × Caledoor

スイコック × カレドアーのサンダル

夏を先取り。

確信しました。もう夏の準備が必要です。梅雨は一旦忘れましょう。梅雨よりも夏の方が長いんですから。まず目を付けたのが、〈スイコック〉と〈カレドアー〉のコラボで誕生したベアフットサンダルです。とてもシンプルで、本当にコラボなのか、と疑いたくなる控えめさがツボでした。目につくとおり、ソール周りは基本的に「ヴィブラム」製という安心のあるつくり。〈スイコック〉が共同開発したオリジナルフットベッドに、「メガグリップ」を薄型化と軽量化した〈スイコック〉オリジナルの「ライトベース」、極めつけに「トラクションラグ」というこだわりようです。そこに、細幅テープという組み合わせ。しびれます。超しっかりつくっているのに、どこまでも自然。ベアフット系は偏ったハードコアなモノが多いですが、これはまた別のベクトル。でも、なんちゃって系でなく、日常にもアウトドアシーンにもしっかり使える。そんな〈カレドアー〉のバランス感が好きなんです。
Each ¥25,300

caledore
caledoor.com

Columbia

コロンビアの半袖シャツ

Celebrating our 30th anniversary!

定番と呼ばれるモノはいくつもありますが、そのなかでもどこかひと懐っこいアイテムが好きです。尖りすぎず、ずっとここにいましたけど? みたいなデザインのやつ。アウトドアブランドに多い気がしますが、素直にいいよねって言いたくなります。〈コロンビア PFG〉の「バハマシャツ」ものそのひとつです。釣り用に生まれたこの服は、サラッとしたナイロン素材と、ブランド独自のUPF50の紫外線防止機能、ベンチレーションやポケットなど機能性十分。でも、大げさじゃないところが最高にちょうどいい。普段着って感じで、お爺さんになっても着れそうなところがいいんです。長袖も持っていますが、ここ数年は半袖が気分。ゆるさが好きです。今年はなんと30周年とのことで、例年よりもたくさん着ようかなと。カラーが豊富なのも、お財布に優しい価格も◎。名作はこうでなくちゃ。
¥9,350

Columbia Sportswear Japan
www.columbiasports.co.jp

Ban Obara

小原晩の本『風を飼う方法』

都下出身なもんで。

東京都23区外出身です。多摩地域・都下なんて呼ばれています。昔はあまり好きではなかったんですが、ゆったりとした時間が流れていて、いまはその穏やかなムードが好き。三つ子の魂百まで、的な感じかもしれません。ただ、たまに出身地トークになると、「い、一応、東京です」みたいにどもってしまいます。なんとなく東京と言うのが恥ずかしいんです。なもんで、隣の市出身の作家・小原晩さんが現れたときはなんだか誇らしい気持ちになりました。エッセイを読むたびに、がんばれ、がんばれとつい応援してしまいます。初の小説が出たと聞いたら、そりゃ手に取るほかありません。らしさ溢れる文体、リズム、ムード。この親しみやすさはなんだろうと考えたのですが、多摩地域の空気だ、と勝手に思っています。地方でも、都会でもない、多摩地域。読んでいて、また何か仕事をお願いしたくなりました。
¥1,650

Kawade Shobo Shinsha
www.kawade.co.jp

BLUE BOTTLE COFFEE

ブルーボトルコーヒーのタンブラー

原宿にもあったんだ。

仕事でたびたび原宿に行くんですが、ちょっとコーヒーを飲みたいときって意外と困ります。美味しく、ふらっと立ち寄れるところが意外と少ないからです。なので〈ブルーボトルコーヒー〉ができて、救われた気持ちになりました。恵比寿駅のお店と同じくらいのコンパクトサイズで、ギュッと詰まったお店です。そこで見つけたのがこのタンブラー。〈リバーズ〉とのコラボレーションでつくられていて、原宿カフェとオンラインで先行発売しています。リサイクルステンレス素材のボディに、木製の蓋というの組み合わせです。どうやらアカシアの天然木を使用しているらしく、柄の出方が一点一点違うとのこと。木を使うと途端にクラフト感を出してしまいがちですが、あくまでクールなプロダクト感に惚れました。バランスって大事。少しの違いですが、そういうところに弱いです。
¥5,720

Blue Bottle Coffee
store.bluebottlecoffee.com

Yuri Sudo

吉田と粗品と。

毎週欠かさず見ているテレビ番組です。ブラマヨ吉田さんと霜降り明星の粗品さんがMCの番組で、内容は視聴者の相談に答えるというもの。最近は、あの手この手でコーナーを企画したり、番宣俳優をゲストに呼んで話題性を狙ったりするのがあるあるですが、この番組は違う。2人の話術に絶大の信頼を置いてるからこそのシンプルさなんです。そんでもって、オープニングの吉田さんの小話が秀逸!

ANATOMICA for URBANIC30

アーバニック30別注のアナトミカのドルマンジャケット

腕を通せばわかる。

メンズ服の機能に寄った気取らなさが好きなんですが、自分サイズを探すとなかなかありません。男性サイズを無理にまくって着るか、“現代的解釈” のもと改造されたなんちゃってを着るか、そのどちらか。ただ、〈アナトミカ〉は違います。このドルマンジャケットは〈アーバニック30〉との別注でつくられた一着。写真左は、寺本欣児さんのコレクションのひとつであるヴィンテージ フレンチシーツを贅沢に使用していて、右はウォッシュ加工を施したデニム生地です。オリジナルをベースに、〈アーバニック30〉ならでは視点でサイジングやディテールを調整しているおかげで、いいバランスが保たれています。きちっとした場面はもちろん、適当なTシャツに合わせて着崩すのも楽しい一着です。腕を通すとよさがわかる、これこそ〈アナトミカ〉の真骨頂です。
写真左から¥72,600、¥68,300

アーバニック30
jp.urbanic30.com

HENLEY NECK DEPARTMENT

ヘンリーネック デパートメントのへンリーネックシャツ。

さらば、パツパツヘンリー。

『デスペラード』のアントニオ・バンデラスも、『ドライヴ』のライアン・ゴズリングも、みんなはち切れんばかりのそれを着てました。それというのは今回の主役・ヘンリーネックシャツ。「スイムスーツデパートメント」の郷古隆洋さんがヘンリーネックシャツ専業のブランドをつくりました。ベースにしたのは60年代にアメリカ西海岸のサーフカルチャーのなかで生まれた、ラフで小洒落た、“道具” 的なヘンリーネック。今回は手元に60着以上もあるというアーカイブを参考にしながら、ゆったりしたサイジングで現代に復活させました。柄は無地・ストライプ・マドラスチェックなど7種類。冒頭で話したとおり、きっとだいたいのひとのヘンリーのイメージは筋骨隆々のひとが着るパツパツなそれ。でも郷古さんの手にかかれば、性別/体型問わず、みんなが着られる塩梅の一着に仕上がるのです。
Each ¥18,700

アルファ ブランド コンサルティング
03-6910-5431

URU

ウルのブルゾン

タオルに抱かれて。

一見ふつうのブルゾンかと思いきや、素材に技あり。〈ウル〉の新作です。コットンタオル素材を全面に使っていて、さらに製品染加工をして色を入れています。肌触りはふっくらしていながら、見た目はキリリとクールな表情が新しい。着るとシルエットが特徴的で、着丈と後身頃のパターンを調整しているから丸みを帯びるのです。何より個人的にぐっときたのは、意外といろんなパンツに合うということ。裾と袖口に配された平ゴムでコンパクトにすることもできれば、ダブルジップでAラインもつくれるし、はたまた襟を立ててチンストを留めることも。どんなパンツが来ても安心。いやはや万能です。都会顔だけど、カラッと晴れた海沿いでさらっと着るのもいいなー。2色はお好きに選んじゃってください。
Each ¥50,600

ENKEL
03-6812-9897
online.uru-tokyo.com

kiminori morishita

キミノリ モリシタのカバーオールとブルゾン

黒と黒のあわい。

同じ黒は黒でも、素材や加工の仕方が違えばその濃淡は変わるし、印象も変わる。そんな服づくりであたりまえのことに気づかされたのが、今シーズンの〈キミノリ モリシタ〉でした。彼らの美学の在り処は、いわずもがなテーラリングと染色・加工技術。今季はボディと同色の刺繍をあしらったデザインが中心で、その奥行きに魅せられました。左のカバーオールは全面にこまかくペイズリー刺繍が配されていて、光があたると凹凸による濃淡が浮かび上がります。右のブルゾンは左肩から背面にかけてツタのような力強い線が伸びていて、要素は少ないながらインパクト大。いずれもクローゼットにありそうでなかった一着でしょう。決してわかりやすい派手さではないけれど、内に秘めるエネルギーに満ちた軽アウター。まだちょっと肌寒い今の季節にどうぞ。
写真左から¥396,000、¥308,000

masochist
03-6721-0406
kiminorimorishita.jp
Instagram:@kiminori_morishitaofficial

Kazuki Sakaguchi

高松。

とある出張で訪れた高松は、本屋や喫茶店に老舗のうどん屋が多くレトロな雰囲気が漂いつつも、センスの光る飲食店やセレクトショップも充実していました。「イサム・ノグチ庭園美術館」やジョージ・ナカシマの家具をつくる「桜製作所」もあるし、県庁舎は丹下健三設計と見どころ満載。夜の街を案内してくださったMr. HIMAA.、ありがとうございました!

STUDIO NICHOLSON × Échapper

スタジオ ニコルソン × エシャペのパジャマ

いい睡眠には、いいパジャマ。

眠りが浅く、いつも夜中に目覚めてしまうのが悩みです。しっかり睡眠時間を取っても、どうも疲れが取れた感じがしない。翌日のパフォーマンスに響くから、しっかり熟睡したいところです。寝具や生活習慣など、睡眠の質を左右する要素はたくさんあって何から手を付けたらいいかわからないけれど、まずはパジャマから。ということで目を付けたのが〈スタジオニコルソン〉と〈エシャペ〉によるシルク100%のパジャマセットアップ。This articleでご紹介した「STUDIO NICHOLSON KYOTO」のオープンを記念してつくられたものです。シルクは、第2の皮膚と呼ばれるほど人間の皮膚と成分構成が極めて近く滑らかな肌触りが特徴。皮膚の潤いを保ちながら乾燥や摩擦から肌を守ってくれます。ひとは寝ている間に約200ml〜500mlの寝汗をかくと言われていますが、シルクは吸湿性・放湿性が高くパジャマのなかをさらっと快適にキープしてくれるのもうれしいポイント。色は、ログウッドによる草木染めで〈スタジオニコルソン〉らしい奥行きのある深いネイビーに仕上げられています。
シャツ ¥71,500 パンツ ¥71,500

スタジオニコルソン 青山
03-6450-5773
japan.studionicholson.com

RAINMAKER

レインメーカーのフィールドコート

A blend of Japanese and Western.

地方に行ったら、必ずそこにしかないショップを覗くようにしています。京都に行った際に訪れた「RAINMAKER KYOTO」もそのひとつ。洗練された空間に和のテイストが散りばめられた店内で見つけたこちらは、コーデュラナイロンのフィールドコート。袖は和服をモチーフにゆとりのある形を取り、手首部分に配されたベルクロを留めることで写真のようにシルエットを調整できるようになっています。襟、背中のヨークはトレンチコートのディテールを採用し、〈レインメーカー〉らしい和洋折衷なデザインに。腰、裾のコードを絞ることで、Aラインやバルーンというように自在にシルエットの変化を楽しめる一着です。素材に使われている15デニールコーデュラナイロンは、撥水・透湿性に優れているのでこの先梅雨まで活躍してくれそう。薄くて軽いから、夜だけ冷え込みそうな日や雨が降りそうな日にバッグに忍ばせておくのもよさそうです。
¥126,500

rainmaker
rainmaker-kyoto.com

Notace.

ノータスのコートシューズ

足本来の動きを。

ランニングの次に来るのはピックルボール。そう確信しています。本国アメリカの競技人口はなんと5,000万人にまでのぼり、ここ日本においても近年コートやコミュニティが増え続けていてプチブーム状態。ぼくも先日初めてプレーしましたが、そのゲーム性と適度な運動量に魅了されすっかり虜になりました。そこで、コート用のシューズが欲しいなと思っていたところ見つけたのが〈ノータス〉のコートシューズ。これまでランニングの領域から身体本来の自然な動きを尊重する“ナチュラルフットウェア”の可能性を提唱してきた同ブランドの新たな一手です。通常のコートシューズは、激しい左右の動きに対応するためにソールの剛性を高めたものが多いなか、ソール全体に屈曲溝を配置し関節があるかのような高い柔軟性を実現。足指を自由に使ったフットワークを可能にしています。ゼロドロップが採用され、自然な接地感を得られるとともに足本来のアーチが使えるのも魅力的。履いて実際にプレーしてみたいので、ピックルボールのお誘いお待ちしております!
¥25,300

notus
notace.com

HAY × Jasper Morrison Shop

ヘイ × ジャスパー・モリソン・ショップのハンモック

外にも内にもなじむハンモック。

以前お邪魔した友人の家にハンモックが置いてあって、ほろ酔いで揺られながらレコードを聴く時間が幸せでした。重力から解放されて、音のなかを漂っているような感覚。これをフェスやキャンプなどの屋外でできたらどれだけ幸せなんだろうと思いました。そんなハンモックへの憧れを抱くなか見つけたのが、〈ヘイ〉とジャスパー・モリソン・ショップのコラボによる一枚。赤のストライプは自然のなかで緑に映えること間違いなし。地の生成りの色と木のフレームの組み合わせがあたたかみのある印象を生み出しています。“スーパーノーマル”というデザイン哲学を掲げるジャスパー・モリソンらしいシンプルで無駄のないデザインで、屋外だけでなく屋内にもなじんでくれそう。アウトドアに持っていきたいのはもちろん、いつか広いバルコニー付きの家に住んで家でもハンモックを楽しみたいです。
¥25,300

ヘイ
www.hay-japan.com

Related Articles#SHOPPING ADDICT

See more