PROFILE
1989年、山形県生まれ。2021年から、池尻大橋の古着屋兼美容院「UNDER THE SUN」に勤務。古着の仕入れを担当しながら、パロサントをはじめ生活にまつわる雑貨を販売するブランド〈ReCent Product.〉も手掛ける。スケートボード、自転車、山登りなど、都市と自然を行き来するライフスタイルを好む。今回の滞在では、扉を開けた瞬間に温泉の匂いがしたことと、ジビエのおいしさがとにかく衝撃だったそう。
Instagram:@txnxt
PROFILE
1996年生まれ、栃木県宇都宮市出身。BLUE LUG幡ヶ谷店スタッフ。あだ名はみんみん。メカニックとして自転車の接客から組み立てカスタム、メンテナンスを担当する他、アイテムやイベントの企画、モデルやPRも行う。バイクパッキング好きが高じて最近は登山も。「次は絶対自転車を持ってくる」が、今回の旅の最後の一言だった。
Instagram: @ming_tkm
PROFILE
フレームビルダー。幡ヶ谷の自転車屋「WOOD VILLAGE CYCLES」の姉妹店として、2024年2月、祐天寺に「PATH BACKYARD」をオープン。フレームの加工や修理も請け負う他、「FlowLab」のフレームビルダーとして年間10台限定のフレームを製作・販売するブランドも展開。今回の滞在で一番長居したのは、小上がりの和室。「気づいたらベッドに行かずそこで寝てたぐらい居心地がよかった」。
Instagram: @kit_apollo125_
DAY1 16:00 チェックイン。まずはルームツアーから。
東京から車で約90分。足柄の山道に入ったあたりから、景色は一変。木々の密度が増し、霧がかかった稜線が窓の外をゆっくりと流れていきました。「箱根のイメージって、温泉宿か美術館くらいしかなかったから超新鮮。実際に来てみると、自然をすごく感じるし、山の中なんだなって」と谷田さん。
エントランスに車を停めると、木造の外観が出迎えてくれました。谷田さんがドアノブに手をかけた瞬間、温泉特有の硫黄の匂いが漂ってきます。「入った瞬間、温泉の匂いがしてきて。すぐお風呂入りたくなりました」。一棟貸し、最大6名。この空間は今夜、3人だけのものです。
大きな窓の向こうに広がる緑。ダイニングキッチンに続く小上がりの和室。2階にはベッドルームが2つ。余計なものは一切なく、必要なものだけがちゃんと置かれた、木を基調にしたやわらかな温もりを感じられる空間。そこには、シンプルながら来訪者を優しく迎えてくれる安心感がありました。
〈GORA BREWERY〉の「ムーンラバー」
まずは一杯! ということで、箱根唯一のクラフトビール「GORA BREWERY」で乾杯! こうして3人一緒に旅に行くのは初めて。会話は自然と弾み、チェックインから30分もしないうちに、誰もが思い思いの場所でくつろいでいました。
「広すぎず狭すぎず、全体のバランスがちょうどいいなって。東京にいると、こんなに大きな窓がある部屋ってなかなか住めないから、この開放感は気持ちいいですね」と原田さん。高橋さんは「一棟貸しって海外ではよく泊まったりするんですけど、正直箱根でのイメージはなかったです。だからなおさらこんないい場所あるんだ!って思いました」と話します。旅館でもホテルでもない、知り合いの別荘にでも来たような感覚。このゆるやかな自由さが、「ジオスポット」の最初の印象でした。