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夏の新定番・テバの走れるサンダルを履きこなす方法論。vol.1 佐々木 高嶺(Guru’s Cut & Stand スタッフ)
Wearing RUNNING SANDALS

夏の新定番・テバの走れるサンダルを履きこなす方法論。
vol.1 佐々木 高嶺(Guru’s Cut & Stand スタッフ)

2024年に満を持してデビューした〈テバ(Teva)〉の「アベントレイル」シリーズ。サンダルならではの解放感と山を快適に走るための機能を併せ持った2つのモデルは、ギアホリックなランナーから高い支持を集めました。そのなかでも、特にトレランに最適な機能を備えた「アベントレイル サンダル」の最新コレクションでは、街にも馴染むブラックやオイスターの新色が仲間入り。その履き心地とタウンユースにおける使い勝手を実証するべく、ランニング経験者が徹底レビューします。ひとりめは、アウトドアの趣味を広げている佐々木 高嶺さん。

山と向き合う、新たな趣味。

この日は三軒茶屋にあるカフェ「Swallow」へやってきた高嶺さん。ここはゆったりとした空間に身を委ねながら、スペシャルティコーヒーとベーグルサンドやスイーツ・焼き菓子を堪能できるお店です。朝はコーヒーとベーグルサンドのお得なモーニングセットを頼めるし、夜はナチュラルワインやクラフトビールを飲むことも。高嶺さんはコーヒーにエチオピアのウォッシュドを、ベーグルサンドはサラミピザをチョイスし、まったりとした時間を過ごします。

高嶺さんが街で過ごす休日は、この日のようにカフェに足を運んだり、日が暮れると飲みに出かけたりすることが多いそうですが、最近はインドア派になっているらしい。なぜなら、今年初めて挑戦する冒険の準備をしているから。

「7月末から1ヶ月間、仕事を休ませてもらって、アメリカでロング・ディスタンス・ハイキング(ロング・トレイル・ハイキング)に挑戦するんですよ。そのために、いま自分でテントやタープをD.I.Y.する練習していて。休日は全部それにあてています」

ロング・ディスタンス・ハイキングは、衣食住をバックパックに詰め込み、数週間から数ヶ月のあいだ自然のなかを歩くこと。アメリカには3大トレイルと呼ばれるハイカー憧れのルートが3つあり、高嶺さんはパシフィック・ノースウエスト・トレイル(PNT)に挑戦します。その距離は、東はモンタナ州のグレイシャー国立公園の大陸分水嶺から、太平洋に面したワシントン州のオリンピック国立公園までの約2,000km。

「その中でも、景色が1番きれいでハーコーな区間だけ歩こうと思っています。ベースキャンプをいくつか回りながら、しばらくそこに滞在する。湖の近くに泊まって、釣りもしたいですね。今回は距離の長さより、その場の濃さを味わいたいと思っています。ロングトレイルはおもしろいカルチャーで、変わったひとも多いんです」

「歩くっていう原始的な運動を突き詰めつつ、とにかく山を大切に思っているひとたちがやってるのがロング・ディスタンス・ハイキング。今回はそれがどういう世界なのか発見しに行ってきます」

ULハイキングやロング・ディスタンス・ハイキングには、MYOG(ミョグ)という文化があるんだとか。“Make Your Own Gear”の頭文字をとったもので、要はギアを自作するってこと。いま高嶺さんは、PNTで使用するギアの制作に休日を費やしているのです。高嶺さんがミシンに触るのは、小学校の家庭科の授業が最後。ほぼ初めてに近い感覚で縫製を楽しんでいるみたい。

「めっちゃおもしろいですよ。生地に詳しくなったし、ちょっとずつ上達していると思う。ミシンを始めてから、世の中にある服のやばさに気づきましたよ。こんなむずいことしてんの!? って」

現在はテントとタープを製作中で、フロアレスのシェルターでPNTに挑む予定。新たな趣味から生地と縫製を学び、さらなる発展を目論んでいるようです。

「テントやタープにはシルポリっていう生地を使っているんですけど、それで服を作ってみようと思っています。だから、次の〈メトロポリスフィッシング〉は“山”をテーマにしました」

あっというまに月日が迫る、PNTの旅。MYOGを進めなくちゃいけないし、長距離を歩くためには体力以上に精神力も鍛えなくちゃいけない。「もう、のんびりしてらんない」と話しますが、彼の魅力であるユルい雰囲気が、その言葉を不思議と深刻に感じさせません。

久しぶりに作業をしない休日の午前。初夏らしい心地いい気候に誘われるがまま、「Swallow」の付近をぶらっと散歩に。パンツは「アベントレイル サンダル」とカラーリングを合わせ、チェックシャツで軽やかに味付け。この季節から休日は、サンダルばかり履いていると話します。

「足元にこういうカラーリングを選んだことがなかったけど、かなりいいですね。柔らかくて、コーディネートしやすい色だと思います。いつも履いているサンダルはビーサンなんですよ。ビーサンって、少しだらしなく見えちゃうと思うんです。でも『アベントレイル サンダル』は、全然そう見えないからいいですね。デイリーユースにぴったり。そして、山を走れるっていうのが、めっちゃいい。アウトドア好きにおすすめの1足です」

1984年に、グランドキャニオンのリバーガイドが、アンクルストラップを搭載したビーチサンダルを考案したのが〈テバ〉のルーツ。アドベンチャー精神からインスパイアされた機能的な〈テバ〉のフットウエアは、高嶺さんによく似合います。トレイルランニングや釣りのアウトドアから日常まで、高嶺さんのライフスタイルを「アベントレイル サンダル」が心地よくサポートしてくれることでしょう。

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