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ビームスがいま、スポーツの店をつくる理由。明治公園に誕生した「ビームス スポーツ」が目指すもの。
Why BEAMS Is Focusing on Sports.

ビームスがいま、スポーツの店をつくる理由。明治公園に誕生した「ビームス スポーツ」が目指すもの。

2026年10月12日、都立明治公園に「ビームス スポーツ(BEAMS SPORTS)」がオープンしました。〈ビームス スポーツ〉にとって初となる実店舗には、国内外のブランドやスポーツ古着が並び、カフェも併設。なぜ「ビームス(BEAMS)」が、いまスポーツなのか。キーマンたちに話を聞きました。

ファッションとスポーツ。その境界はもうない。

――近年はランニングを筆頭に、スポーツとファッションの距離が一気に近づいています。その関係をどう捉えていますか?

吉川: 自分がそれを強く感じたのは、パリのファッションウィークでした。朝みんなで走って、そのまま朝食を食べて展示会へ行く。いまのパリは「ファッションウィークというよりランニングウィーク?」と思うくらい、毎朝どこかで誰かが走っています。

――ファッション関係者が普通に走っているわけですね。

吉川: そうなんです。〈サティスファイ(SATISFY)〉のようなブランドが出てきて、パフォーマンスとファッションの境界も変わった。スポーツウエアだけど感性があって、街でも着られる。そういう動きを身近に見ていたので、アジアにも広がっていくだろうという感覚はありました。

牧野: 自分がランニングを始めたのは20年くらい前ですが、当時はファッションの人間が走ること自体、いまほど普通ではなかった。むしろ「ちょっとダサいランニングをやってみよう」みたいな、カウンター的な気分もありました(笑)。

――それがいまでは、ファッションの一部になっています。

牧野: ただ、自分の場合は「ビームス」にいたことが大きかったと思います。〈アークテリクス(ARC’TERYX)〉をはじめとするアウトドアのものにも日常的に触れられたし、それを自分なりにランニングへ持ち込むこともできた。「ビームス」という軸足があったから、スポーツをファッションとしてアレンジできたんだと思います。

INFORMATION

BEAMS SPORTS

東京都新宿区霞ヶ丘町5-7 都立明治公園 A棟1階
電話:03-9447-1276
営業時間:10:00〜19:00
定休日:不定休
https://www.beams.co.jp/special/beams_sports/

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