STYLE SAMPLE_07 ドローイングアーティスト SUGIさん
Shoes:DANNER FREDDO MIDDLE B200 ¥12,000+TAX、Coat:WILD THINGS、Shirts:RALPH LAUREN、Pants:GRAMICCI、Beanie:COMFORTABLE REASON
PROFILE
三重県出身の若手ドローイングアーティスト。大学進学を機に上京し、紆余曲折を経て4年ほど前に現在の職業を生業として本格的に活動をスタート。主にヒップホップ界隈のアーティストたちのCDジャケットのアートワークや様々なファッションブランドとの協業、各種イベントでのライブペイントなど、そのクリエイションは多岐に渡る。また友人でもあるDJのMr.SOULと共にアパレルプロジェクトの〈ダイナマイトブギー(DYNAMITE BOOGIE)〉を手掛ける。スケートボードと音楽が自身の生き甲斐に。
ー 今日のスタイリングのポイントを教えてください。
「普段から野暮ったいスタイルが好きなんですが、この日はビッグシルエットのモンスターパーカが主役ですね。一見地味なチェックシャツや白パンを合わせることで、よりアウターが引き立つのかなと。あとオーバーサイズのアウターは肩を抜いて羽織るのがマイルールですね。黒のダウンシューズが良い塩梅で引き締め役になってくれていますよね」。
ー 「フレッドミドル B200 PF」の履き心地はいかがでしたか?
「ヴィブラムソール特有の強力なグリップ力と安定したクッショニングはさすがですね。街中のアスファルトはもちろん歩きやすいですし、山や雪道などのフィールドでもストレスなく履けると思います。こんなに機能が沢山搭載しているのに、軽量を維持できるっていうのがすごいですね!」。
ー デザイン面の印象はいかがでしたか?
「オールワントーンのブラックというのが、どんなアイテムでも合わせやすくて、ベーシックに履ける一足ですよね。野暮ったさもなくて、どこか洗練された印象で、タウンユースにも最適。ダウンジャケットと合わせても面白そうですよね」。
ー SUGIさんにとって〈ダナー〉はどんなブランドでしょうか?
「たまたま友人が履いていた「マウンテンライト」がめちゃくちゃ渋くて、憧れたのが初めての出会いだったと思います。その時からカッコいいなっていう印象がずっとあって。やっぱり武骨なアウトドアブーツといえば、間違いなく〈ダナー〉ですよね」。
ー 最近ハマっているファッションのスタイルなどはございますか?
「ここ数年は、とにかく古着とトレンドライクなアイテムをミックスするスタイルにハマっていますね。普段、原宿の『FOVOS』や外苑前の『MANHOLE』などのお店に行くんですが、音楽ネタやスケート物のラインナップも豊富で、それこそぼくら世代には刺さるヴィンテージの〈ダナー〉もよく見かけますよ。スタイルは基本的絵が描きやすくて、スケートボードがしやすい服装がテーマですね(笑)」。

FREDDO MIDDLE B200 PF 各¥12,000+TAX
2017年に登場した〈ダナー〉の冬の新定番となるダウンシューズモデル「フレッドミドル B200 PF」。ダウンアッパーとタフなソールが一体型となったフォルムがお馴染みです。特記すべきは、その贅沢な機能性。まずはスノーボーダーのために開発された「Vibram」社のサンダーソールや、-20°Cの氷点下も耐え抜く「Vibram」社のアイストレックを採用し、濡れた地面や滑りやすい雪面でも強力なグリップ力を発揮。またクッション性や耐久性はもちろん、通気性や吸湿性にも優れ、 防臭効果も兼備した「Ortholite®」製のインソール、さらには薄くて軽量な高機能中綿素材として知られる「Thinsulate® 200G」も使用し、高い保温性とともにブーツ内のムレや濡れの防止を可能に。さらに本モデルのためにダナー社が独自に開発した新素材である「DANNERドライ」も搭載し、悪天候にも耐えうる高度な防水性も実現しており、止水ジップも完備。まさに隙のない一足と言える。気になるカラーラインナップは、昨年から引き続きブラックとカーキが定番でセットアップしており、今季はシーズナルカラーとしてオレンジとツリーカモ柄、ラビットファー柄の新色が登場。昨季より俄然パワーアップした「フレッドミドル B200 PF」は、その優れた機能面を全力で体感しつつ、よりファッショナブルに楽しみたい。