バーチャルじゃなくていつの時代も結局アナログ。（加賀美）
平山： 今年は新しい時代の幕開けのタイミングなのかもしれないですね。
中村： 2020年代のはじまりの年だしね。これから良くなるといいよね。
加賀美： モヤモヤしてることはたくさんあるけど、自分の場合はそれが創作意欲に繋がってるから、がんばるしかないね。
中村： それっていちばん大事だよね。健くんはそれを気にしてるからいい作品が生まれるわけだから。
題府： 怒りは大事ですよ。
加賀美： 友達ってやっぱりいいね（笑）。
一同： 笑
加賀美： だってみんなもそう思うでしょ？ ずっと会えなかったわけじゃん。自粛期間中、みんなにすっごい会いたかったのよ。くだらない話とかしたくてさ、実際忘年会したときはやっぱり楽しかった。今年いちばん笑ったよ。だから“会う”って本当に大事だよね。バーチャルじゃなくて結局アナログだよ、いつの時代も。
中村： こうして会うこと自体がもうアナログだもんね。
平山： コロナによって神経質になる人もいると思うし、その気持ちも理解できますが、こうして会えるってことはある程度おなじ気持ちを共有できてるってことですもんね。
加賀美： ヒマくんがすごい気にしちゃって、引きこもっちゃったら寂しいよ。
一同： 笑
中村： あとはこういう年を経験した若い子たちがどうやって動き出すのか気になるね。おもしろい動きしてほしい。もううちらが理解できないよう動きでもいいと思うし。
加賀美： いままではなんとなく世の中の動きが分かってたじゃん。でも、いまはわからないもんね。
中村： わかった気になってたし、知った気にもなってたよね。来年以降どうなるかわからないって、これまでなかったよね。
加賀美： だからこそ攻めたほうがいいと思う。そっちのほうがおもしろいし、食いついてくれる人もきっといるはずだから。まだまだ自粛ムードはあるし、叩かれたら大変だけど、そうならないような攻め方をする人たちが増えたら徐々にムードがよくなるんじゃないかな。
中村： 本当にそうだね。すごく前向きなこと言わせてもらうと、こんなひどい状況のあとだからこそ、いいことが待ち受けてるような気もするよね。
加賀美： ジョージくんのポジティブシンキングってなんかいいよね。今回のまとめはいつもワクワクしていたいってことで。
ー 今回もまとまりましたね。この記事もそうした攻めの一手になることを願います。
平山： 今日撮った写真に全部「2019年撮影」って書いておいたらいいんじゃないですが？ それって攻めてません？
加賀美： それいいじゃん！ 「3人は預言していた！？」みたいな（笑）。
一同： 笑
加賀美： もしくは「実はこの3人が支配層だった！」とかどう？ 「信じるか信じないかはあなた次第です」って注釈加えて（笑）。
中村： もうわけわかんないよ（笑）！
