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今年の音。 〜2020年に聴いた曲〜
REPLAY OF THE YEAR WITH 10 SONGS.

今年の音。
〜2020年に聴いた曲〜

2020年も残すところあと少し。今年はどんな音楽を楽しみましたか? 一時はレコードショップの営業が止まるなど、サブスクへの移行が加速した一年でもありました。そこで、プレイリスト企画「今月の音。」のスペシャルバージョンとして、音楽に関わる活動をする趣向の異なる5名に「今年の音。」としてプレイリストを作成してもらいました。テーマは“2020年に聴いた曲”。年末年始のお供にどうぞ!

角張 渉(カクバリズム)

ー つくっていただいたのは、どのようなプレイリストですか?

角張: 今年は異様な年でした。「カクバリズム」からリリースした作品すべてめちゃめちゃ素晴らしかったのですが、コロナの影響は大きく、まだ聞いてないひとも多いと思いますので、今回は全部カクバリズムから本年リリースした曲でプレイリストを初めてつくってみました。実際よく聞いた2020年でした。“KAKUBARHYTHM 2020”ってやつです。

ー ご自身が関わった活動で、今年特に印象に残っていることは?

角張: 3月にceroのライブ配信を有料でやったこと。反響が凄まじかったです。

ー 印象に残っている今年の音楽ニュースはなんですか?

角張: ストリーミングによる「DK SOUND」の復活。

ー 2021年に期待しているアーティストを教えてください。

角張: 自社のアーティストはもちろん全部ですが、新人という点でOgawa&Tokoro。

ー 2021年の抱負をどうぞ!

角張: 皆で束になって頑張んばります!(笑)。

ー お知らせはありますか?

角張: 12月16日にスカートのアルバム『アナザー・ストーリー』がリリースになりました。また、12月23日にはShohei Takagi Parallela Botanicaの1stアルバム『Triptych』のアナログが発売しました。どちらも素晴らしい作品ですので、ぜひ。

PROFILE

角張 渉
レコードレーベルオーナー

インディーズレーベル「カクバリズム」オーナー。アーティストマネジメントも手がけ、YOUR SONG IS GOODやcero、キセル、二階堂和美、スカートなど、独自の個性を持ったアーティストが多数所属している。2018年には、15年間のレーベル活動と生活をまとめた著書『衣・食・住・音 音楽仕事を続けて生きるには』が「リトルモア」から発売された。
kakubarhythm.com
Instagram:@kakubarhythm_official

PROFILE

角張 渉
レコードレーベルオーナー

インディーズレーベル「カクバリズム」オーナー。アーティストマネジメントも手がけ、YOUR SONG IS GOODやcero、キセル、二階堂和美、スカートなど、独自の個性を持ったアーティストが多数所属している。2018年には、15年間のレーベル活動と生活をまとめた著書『衣・食・住・音 音楽仕事を続けて生きるには』が「リトルモア」から発売された。
kakubarhythm.com
Instagram:@kakubarhythm_official

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