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今年の音。 〜2020年に聴いた曲〜
REPLAY OF THE YEAR WITH 10 SONGS.

今年の音。
〜2020年に聴いた曲〜

2020年も残すところあと少し。今年はどんな音楽を楽しみましたか? 一時はレコードショップの営業が止まるなど、サブスクへの移行が加速した一年でもありました。そこで、プレイリスト企画「今月の音。」のスペシャルバージョンとして、音楽に関わる活動をする趣向の異なる5名に「今年の音。」としてプレイリストを作成してもらいました。テーマは“2020年に聴いた曲”。年末年始のお供にどうぞ!

Pecori(ODD Foot Works)

ー 今年一年、どのように音楽を楽しみましたか?

Pecori: 今年は音楽をまともに聴けなかったみたいな声も多かったけど、俺は逆に聴きまくってた気がする。でも、最終的には気に入った曲をリピートしまくって気分を上げてたかも。とにかく音楽には救われてた!

ー ご自身の活動で、今年特に印象に残っていることは?

Pecori: ひとの作品に呼んでもらうことが増えた。ODD(ODD Foot Works)の音楽は良い意味で閉鎖的な部分もあるから、外の世界を知ってよりアップデートできたことは多い気がする。

ー 印象に残っている今年の音楽ニュースを教えてください。

Pecori: 敬愛する音楽家の津野米咲の訃報。いまのODDがあるのは彼女のおかげと言っても過言ではない。彼女に褒めてもらえるように来年もいい音楽をつくり続けようと思う。

ー 2021年に期待しているアーティストはいますか?

Pecori: 今年の状況が状況で、自分のことで精一杯だったんで、俺自身に期待してるってことで。

ー 2021年の抱負をどうぞ!

Pecori: グループではフルアルバム、ソロでもバンバン曲出していきたいなー。

ー 決まっている予定を教えてください。

Pecori: 12月30日(土)に恵比寿のリキッドルームでライブします。配信もあるから、今年の締めは俺らでよろしくお願いします。EPのビデオも凄いのできてます。

PROFILE

Pecori
ミュージシャン

3人組ヒップホップグループ・ODD Foot Works(オドフットワークス)のラップ担当。多様なビートにアプローチする変幻自在のフロウと、独創的な言語感覚で愛を語るリリックは日々進化している。また、フックでは普遍的なポップスセンスとメロディメイカーぶりを発揮。比類なき存在感を放つラッパーとして注目を集めている。2020年12月9日には自主レーベル「Tokyo Invader」より4曲入りのニューEP『Qualification 4 Files』をリリース。12月30日にはLIQUIDROOMにて単独公演を有観客&配信のハイブリッド方式で開催する。
oddfootworks.com
Instagram:@masakunkw

PROFILE

Pecori
ミュージシャン

3人組ヒップホップグループ・ODD Foot Works(オドフットワークス)のラップ担当。多様なビートにアプローチする変幻自在のフロウと、独創的な言語感覚で愛を語るリリックは日々進化している。また、フックでは普遍的なポップスセンスとメロディメイカーぶりを発揮。比類なき存在感を放つラッパーとして注目を集めている。2020年12月9日には自主レーベル「Tokyo Invader」より4曲入りのニューEP『Qualification 4 Files』をリリース。12月30日にはLIQUIDROOMにて単独公演を有観客&配信のハイブリッド方式で開催する。
oddfootworks.com
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