高尾山頂を目指して、上りは「歩く」。
ザックに水分や補給食、救急キットなどを詰めて、シューズの紐をしっかり結んだら、いざスタート!

「Mt.TAKAO BASE CAMP」を出発した一行は、川沿いの歩道を南に進み、高尾山のケーブルカー乗り場方面を目指します。



土産物屋や飲食店が建ち並ぶ参道を抜けて、ケーブルカー乗り場のすぐ横の稲荷山コースから登山道へ。ここは人も多いのでスピードを落として歩きます。



トレイルランというと「上りも走り続けるの?」と思う人もいるかもしれませんが、上りを走るのは一部のトップランナーだけ。一般のトレイルランナーは、下りは走りますが、上りは基本的に歩きます。また、そもそもこの稲荷山コースは登山者も多く、トレイルランに適したコースではありません。メンバーたちも当然ここは走らず、一歩一歩踏みしめながら進んでいきます。もちろん、登山者とすれ違うときはあいさつを忘れずに。


いったん小休止して談笑するメンバーたち。「このシューズ、軽くて履きやすい!」「歩くだけでもグリップ力の高さが伝わってくるね」といった声が聞こえてきました。
さあ、山頂まであとひと息です。



「Mt.TAKAO BASE CAMP」を出発して1時間足らずで高尾山頂に到着。なかなか良いペースです。