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ソルソ ファームのグリーンと、足元を支えるブランドストーンのこと。
It looks better over time.

ソルソ ファームのグリーンと、足元を支えるブランドストーンのこと。

いつの時代も“本物”に勝るものはありません。創業151年という歴史を持つ〈ブランドストーン(Blundstone)〉は、ワークシューズとして労働者に支持され、第二次世界大戦時にはオーストラリア軍にも採用されました。そして、現代においてはファッションアイテムとして認知されると同時に、園芸家などのリアルワーカーの足元を支える靴としての側面も。ヘビーユーザーの声が聞きたくて、ユニフォームとして採用している植物店「ソルソ ファーム(SOLSO FARM)」を訪れました。

ブランドストーンとそれぞれの個性。

お客さんの対応や植物の移動など、店内でせわしなく働くスタッフの足元には男女問わず〈ブランドストーン〉があった。取材用にわざわざ履いてきてくれた、というわけではもちろんない。足の形が合わない人以外はみんなそれぞれがお気に入りのモデルを履き、各モデルのデザインや素材、色の違いなどがスタッフの個性にもなっている。なかでも人気なのが「ORIGINALS」シリーズの「BS500」だ。

入社4年の日高さん。履いているのは購入してから半年ほど経った「BS500」。他のユニフォームはTシャツとバケットハットで、その他はスタッフに任されている。

入社4年の日高さんは、半年に一度のペースで〈ブランドストーン〉を履き替えなくてはいけない。それくらいハードに仕事で履きつぶしているのだ。週末はこの「ソルソ ファーム」の店頭に立ち、平日はお客さんの庭づくりに行くことが多いという。そんな日高さんにとって、仕事の内容問わず、そして公私問わず履くのが〈ブランドストーン〉だ。

「水に強いし、軽くて動きやすので作業するのにいいんですよね。あと、家の中へお邪魔する時も、脱ぎ履きがしやすいんです。ガツガツ気にせず使うし、雨の日はぐちゃぐちゃにもなるけど、乾かしてオフィスに常備しているメンテナンス用オイルで磨いてケアします。個人的に茶色が好きで、このシンプルなデザインがお気に入りです。プライベート用、仕事用として2足持っていて、仕事用が履けなくなったら、プライベート用をスライドして使うようにしています」

入社6年の諸岡さん。履いているのは、今年1月1日に下ろした「BS500」。

「ソルソ ファーム」には女性スタッフも多い。男性スタッフに比べてその頻度は少ないとはいえ、植物を鉢ごと持ち上げたりする力仕事も日常茶飯事だ。入社して6年という諸岡さんは、毎年1月1日に〈ブランドストーン〉を新調することで、心機一転しているという。

「年に1回変えるので、いま履いているので6代目です。毎年買い換えるものですか? いや、他にはありません。お客さんの前にも立つので、やっぱりボロボロになりすぎると気になります。水やりなどの植物のメンテナンスや土仕事で汚れるんですが、土は水で流しても落ちないので、乾いたあとにブラシで取り、オイルを塗り込みます。〈ブランドストーン〉の靴はファッション性もあるので、街でもよく履いてます。特に雨の日はいいですよね」

INFORMATION

ブランドストーン

日本公式ブランドサイト
Instagram:@blundstone_japan

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