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ソルソ ファームのグリーンと、足元を支えるブランドストーンのこと。
It looks better over time.

ソルソ ファームのグリーンと、足元を支えるブランドストーンのこと。

いつの時代も“本物”に勝るものはありません。創業151年という歴史を持つ〈ブランドストーン(Blundstone)〉は、ワークシューズとして労働者に支持され、第二次世界大戦時にはオーストラリア軍にも採用されました。そして、現代においてはファッションアイテムとして認知されると同時に、園芸家などのリアルワーカーの足元を支える靴としての側面も。ヘビーユーザーの声が聞きたくて、ユニフォームとして採用している植物店「ソルソ ファーム(SOLSO FARM)」を訪れました。

長い時間軸で見る植物とブランドストーン。

ここ1年で暮らしの変化はたしかにあった。ただ、それ以外にもなだらかに変化し続けていることはある。

「地球の危機的状況は待ったなしの状態です。日本ではまだまだですが、環境問題のニュースは世界ではトップで報じられています。私たちは地球の未来を考えるきっかけを、植物を育てる行為から気づいてほしいんです。植物をはじめ何かを育てるということは、長い時間軸のなかで考えることにつながっています。植栽をする時、いまが最高という形だけを求めません。その後を視野に入れて、これくらいの年月でこう成長するともっとよくなるという形をプランニングします。長期的な視点で物を見るんです」

種から芽が出て、花開き、枯れて、種が飛ぶ。その無限とも思える自然の営みには比べるべくもないが、堅牢な〈ブランドストーン〉のシューズとも、長く付き合うことができる。ユーザーそれぞれのライフスタイルのなかで、靴に傷や汚れがつくことは、靴を“育てる”と言えるのかもしれない。

〈ブランドストーン〉は最近、ヴィーガンのモデルを発売した。性急にダメージ加工を施した靴をつくったりはせず、バリエーションで選択肢を増やす。その選択はそれぞれのライフスタイルのなかで育つ、自分だけのシューズこそが本物だからに違いない。日々の営みという時間の中でできあがる〈ブランドストーン〉がいい表情をしているかどうか。それは使い手であるあなたに委ねられている。

INFORMATION

ブランドストーン

日本公式ブランドサイト
Instagram:@blundstone_japan

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