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ソルソ ファームのグリーンと、足元を支えるブランドストーンのこと。
It looks better over time.

ソルソ ファームのグリーンと、足元を支えるブランドストーンのこと。

いつの時代も“本物”に勝るものはありません。創業151年という歴史を持つ〈ブランドストーン(Blundstone)〉は、ワークシューズとして労働者に支持され、第二次世界大戦時にはオーストラリア軍にも採用されました。そして、現代においてはファッションアイテムとして認知されると同時に、園芸家などのリアルワーカーの足元を支える靴としての側面も。ヘビーユーザーの声が聞きたくて、ユニフォームとして採用している植物店「ソルソ ファーム(SOLSO FARM)」を訪れました。

園芸家のファッションと本質の重要性。

「ソルソ ファーム」は週末のみの営業だ。それ以外の時はまた別の仕事についている。平日の過ごし方はざっとこんな感じだという。

朝8時に出社し、植物の世話からスタートする。膨大な数にのぼる植物の水やりやメンテナンス、根付などをしていると午前中は終わる。午後からは植物を納品したり、庭づくりの仕事で家を訪れたりと、それぞれの仕事をこなす。当然、植物を運んだり、土をいじったりという力仕事や汚れ仕事で服も靴も汚れる。とはいえ、スタッフの見た目については、「服装はTPOを意識すること」と社則に書くほど大事にしている。

「泥臭い仕事だからこそ、見た目は常にかっこよくいたいですね」と「SOLSO」の井原さんはいう。スタッフはお客さんの自宅へ行くこともあれば、開業前の商業施設に植物の施工に入ることもある。だからこそTPOを意識する必要がある。

「グリーンはかっこいい、楽しいというイメージを見た目から伝えていきたいんです。スタッフが着ているユニフォームのTシャツも〈ネサーンス〉と一緒につくっています。靴を脱ぎ履きする機会も多いんですが、脱ぎやすくて、さらに脱いでポンっと置いてあってもかっこいいのが〈ブランドストーン〉なんです」

ただ、勘違いしてほしくないのは〈ブランドストーン〉もグリーンもその魅力はかっこよさだけではないということ。いまの時代、かっこよさだけではダメなのだという。その言葉は、ファッションブランドやショップとともに、かっこいいグリーンを世の中に広めてきた「ソルソ」だからこそ大きな意味を持つ。

「設立当初と比べて、SNSなどを通じて誰でも情報が取りやすい環境になりました。いまは見た目も本質も大事で、両方を求められる時代です。どちらかだけではなく、どちらも必要なんでしょうね。〈ブランドストーン〉もまさにそういうブランド。時代に合っているけど、流行に左右されない。見た目もいいし、履けば機能的で使いやすくて愛用者の気持ちもわかります。それもあって、プライベート用と仕事用で数足持っているスタッフも多いんじゃないでしょうか」

INFORMATION

ブランドストーン

日本公式ブランドサイト
Instagram:@blundstone_japan

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