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どんな天候にも打ち勝つ、ヴァンズのハイテクすぎるシューズ。
MADE FOR THE ELEMENT in TOKYO and HOKKAIDO.

どんな天候にも打ち勝つ、ヴァンズのハイテクすぎるシューズ。

〈ヴァンズ(VANS)〉といえばローテクです。どのシューズにも余計な飾り気はなく、機能も盛り込まないのが常。それが〈ヴァンズ〉最大の魅力だし、スケーターから愛される理由です。しかし、そのイメージを覆すのが「MTE」シリーズ。防水性があって、暖かく、グリップも効く超ハイテク仕様。これが結構、評判なのです。今回は東京と北海道でスナップを敢行。街とフィールド、北と南、まったく生活環境が異なる10人に、その履き心地を聞きました。

  • Photo_Shingo Goya
  • Text_Keisuke Kimura
  • Edit_Soma Takeda

Sample.5 林 成樹/ハヤシ商店

PROFILE

林 成樹
ハヤシ商店

北海道札幌市出身、36歳。20代のときにアジアから中東まで30カ国以上を旅する。その経験を元に2017年、レストラン「世界の料理とお酒 ハヤシ商店」をオープン。二児のパパ。
Instagram:@hayashi.shoten.sapporo

ー 〈ヴァンズ〉のイメージはいかがですか?

古き良きって感じです。昔、スケートをやっていたときはよく履いてました。スケートするなら〈ヴァンズ〉だよねみたいなムードがあって、周りのスケーター仲間もみんな履いてましたよね。

ー 今回着用してもらったモデルの印象はどうですか?

北海道の冬の靴って、滑らない、沁みないっていうのがマストで。ただ、トレイルシューズとかだと重いし、服にも合わせられないから、ファッションに取り入れづらいんです。だから、このデザインと機能性はちょうどいいと感じました。〈ヴァンズ〉はローテクなイメージが強かったので選択肢になかったんですけど、これなら北海道民の選択肢にもなりますよね。

ー 履き心地はいかがでしょうか?

〈ヴァンズ〉といえば、足の感覚をしっかり伝えてくれるものだから、もっと地面の感覚が直にくるかと思ったんですけど、クッショニングがしっかりしていて疲れなさそう。あと見た目以上に軽いですね。

ー 冬は、どんなファッションが多いですか?

タイツの上に厚手のパンツ穿いて、上も何枚も重ね着してダウンは必須です。靴下は2枚。何枚着てるか分からないですね(笑)。でもこのシューズはシンサレートが入っているので、靴下は1枚でよくなりそうです。

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