「PUMA SUEDE」を代表する、クラシックとヴィンテージ。
マルチパーパスなスポーツシューズとして、1968年に誕生した「PUMA SUEDE」。上質なスエード素材を使用したアッパーに、“フォームストリップ(プーマライン)”を組み合わせたデザインは、シンプルななかに確かな主張を持ち合わせ、さまざまなアスリートやポップアイコンの足元を支えて続けてきました。クラシックなスタイルながらもグリップ力に優れ、現代においてはスケーターやダンサー、そしてファッションアディクトたちにも愛されています。
そんな「PUMA SUEDE」には、2つの定番モデルがラインナップしているのをご存知でしょうか? ひとつは、旧ユーゴスラビアで生産されていた1979~1980年代中期のモデルを復刻した「SUEDE VTG」。当時のオリジナルシルエットを再現し、シュータンは切りっぱなしのデザイン。そしてソールは接着剤で接合するセメント製法でつくられています。 “VTG(ヴィンテージ)”という名の通り、昔から愛用してきたかのような褪せた風合いも特徴です。

SUEDE CLASSIC XXI 各¥9,790 ※4月末発売
一方の「SUEDE CLASSIC XXI」は、90年代のモデルを再現したシャープなアッパーが特徴的。足の甲のフィットと快適性を高めるため、シュータン部分にはフワッとしたクッションが入っています。優れた耐久性を実現するソールのステッチも見逃せません。
そんな2モデルを、3人の「PUMA SUEDE」ラヴァーたちはどう履くのか。彼らのスタイル、そしてスウェード愛にご注目ください。