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プーマ「スウェード」にまつわる3人の物語。 Vol.02
PUMA SUEDE, The essence of cool

プーマ「スウェード」にまつわる3人の物語。 Vol.02

1968年の登場以降、アスリートやミュージシャン、アーティストに至るまで、数々のカルチャーヒーローに愛されてきた〈プーマ(PUMA)〉の名品、「PUMA SUEDE(プーマ スウェード)」。ローテクスニーカーと侮るなかれ、無駄のないシンプルなデザインはさまざまなスタイルの足元を豊かに彩り、その快適な履き心地は履く人の歩行をしっかりと支えます。今回は、そんな「PUMA SUEDE」を愛する3名にご登場いただき、その魅力をあますことなく語ってもらいました。

CASE 02:Shin Niwa PUMA SUEDEを買ってる人はみんなイケてておしゃれだった。

PROFILE

Shin Niwa
Heel Collective ディレクター兼フィルマー

1994年、北海道生まれ。スニーカーショップでキャリアを積んだのち、2018年に友人とスケートブランド〈Heel Collective〉をスタート。ラフなデザインのアパレルや東京ストリートシーンのいまを感じさせるビデオ作品で、スケーターのみならず感度の高いユース世代からも注目を集める。
Instagram:@shin_niwaheel_collective

ー 今日の着こなしはどんなことをイメージしましたか。

Shin:ぶっちゃけると、なんにも意識してなくて。いつも通りの格好で来ました(笑)。それぐらい、汎用性の高いスニーカーだと思ってます。難しいことを考える必要がないんですよね。

ー 〈プーマ〉のシューズは何足ほど持っていますか?

Shin:「PUMA SUEDE」以外も含めて、かれこれ15足くらい集めましたね。〈ヒールコレクティブ〉を始める前はスニーカーショップで働いてたので、別注モデルとかも結構ありました。

ー スニーカーショップで働くなかで、さまざまなスニーカーを見てこられたと思いますが、〈プーマ〉はほかのスポーツブランドと比べてどんな印象ですか?

Shin:コアなファンが多い一方で、幅広い層から愛されているブランドですよね。ぼくはスケーターだからスケシューを履こうっていう概念がなくて、イケてる靴ならなんでもいい。それと同じ考えで、〈プーマ〉を手に取る人は多かったです。そして買ってる人はみんなスタイルがあって、オシャレでした。

Suede Classic +

ー 今日はお気に入りの「PUMA SUEDE」をお持ちいただきました。

Shin:5年前くらいに買いましたね。はじめての〈プーマ〉だったんです。基本的にストリートで遊ぶので、ハイテク系はもともと履かないんですよ。スニーカーはもともとすごく好きで、家に100足以上はあるんですけど、基本的にはローテク系。この「PUMA SUEDE」は、クラシックなデザインに惹かれて購入しました。普段から足元はネイビーばかりです。

ー 確かに、今日履いていただいたモデルもShinさんの私物もネイビーですね。オーソドックスなカラーですが、シューズで合わせるのは難易度が高い印象です。

Shin:それは友人からも言われます。でも、自分の好きな色がネイビーで、持っている服もほとんどネイビーなんですよ。だからなにも考えずに合わせていることが多いですね。あと、スケートをしていると、どうしてもアッパーが剥げてしまうのですが、ネイビーだとそれが目立ちにくいんです。それもこの色を選ぶ理由です。

ー 実際に履いていて、スケートはしやすいですか?

Shin:全然問題ないですね。この「SUEDE VTG」は、ソールにステッチがないですよね。だからトリックを繰り返しても糸が切れる心配がない。そういうディテールは普段からチェックして選んでいて、これはスケーター向けでもあります。

あとはこのシルエットも好み。もともと持ってたモデルは結構細長い印象だったんですけど、これは程よい丸みがあって気に入ってます。ネイビーの深い発色も良いですね。履いていくうちに良い感じの風合いになっていきそうです。

ー スケーター界隈で履いている人は多いですか?

Shin:スケートパークに行くと、必ずひとりは目にします。最近は、ストリートで女の子が厚底の「PUMA SUEDE」を履いているのもよく見かけますね。

特に多いのはBMXライダー。世界チャンピオンの内野洋平選手とかも履いてますし。シーンで影響力のある人が履いていると、やっぱりみんなそれを追いかけていきますよね。

ー 今後、「PUMA SUEDE」というアイテムにどうあって欲しいですか?

Shin:「PUMA SUEDE」は永遠に愛され続けるクラシックなアイテム。なので、このままを貫き通して欲しいです。これがすごくイケてるし、めちゃくちゃカッコいい。万人に愛されるデザインだからこそ、ずっとこのままでいて欲しいですね。

INFORMATION

プーマ お客様サービス

電話:0120-125-150
オフィシャルサイト

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