AQZAWAさんが告白。今回の東京マラソン2021で残念だったこと。
AQ:天候に恵まれ、納得のいく記録を出せて、総じて大満足だった今回の東京マラソン2021。ただ、ひとつ残念なことがあって。
榎本:ん? なにがあったんですか?

AQ:フィニッシュ直後のことです。ゲートをくぐって、誘導に従って歩いていると、ボランティアの方々がいろいろと手渡してくれるじゃないですか。
山本:はい。防寒用のポンチョと、ポカリスエットやランチパックなどが入った袋を受け取りました。

AQ:その袋、ぼくは要らないかなと思って、受け取らずにスルーしてしまったんです。

山本:え? あの袋にメダルも入っていましたよ。
AQ:それ、後から聞きました。メダルって首からかけてくれるんじゃなかったでしたっけ?

榎本:例年はそうですが、今回は感染対策のために、首からかけるのをやめたって案内してましたよ。
AQ:そうか……。ぼく、完走メダルをコレクションしているんですよ。東京マラソンは素晴らしい大会でしたが、メダルをゲットできなかったことが唯一の心残りです。自分が悪いんですけどね。ああ、悔しい(笑)。
山本:ちなみにAQさん、今後の目標は?

AQ:今回のタイムが3時間05分だったので、次は3時間03分を狙います。
山本:2分短縮? 刻みますね(笑)。
AQ:2分縮めるのも大変ですよ。で、さらにその次は、いよいよサブ3を目指します。欲を言えば、その舞台はやっぱり東京が理想です。
榎本:サブ3という大きな目標を達成する舞台として、東京ほどふさわしい場所はないでしょうね。東京マラソン、また来年も走りたいですね。
AQ:走りたいですね。そこで夢のサブ3を達成したい。そして、今度こそメダルをゲットしたいです(笑)。