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チャムスと、知らない東京巡り。
LET’S FIND A NEW TOKYO!

チャムスと、知らない東京巡り。

〈チャムス〉は1983年に米国・ユタ州で生まれたアウトドアブランド。象徴的なブービーロゴとポップなデザインで、キャンプフィールドで高い人気を誇っています。そんな〈チャムス〉の服をキャンプのときにだけ着るなんて、正直もったいない。合わせ方次第で、街着としても遺憾無く実力を発揮してくれるからです。今回は、意外と知らない東京のスポット3箇所を巡りながら、キャンプ場では気づけなかった〈チャムス〉の服の新しい魅力を見つけていきましょう。

  • Photo_Kosuke Matsuki
  • Styling_Nobuyuki Ida
  • Model_Urara Taguchi, Masahiro Iwaoka, Yuki Arai
  • Edit_Yuri Sudo

SPOT2. K2

体を動かしたあとは、今年1月に下北沢の線路跡地に生まれた映画館「シモキタ – エキマエ – シネマ『K2』」へ。

コワーキングスペースやカフェとして機能している「(tefu)lounge(テフ ラウンジ)」内にある同館。映画の上映前も後も、広々としたロビーでくつろげます。

事前にオンライン予約するも、飛び込みで観たい映画を選ぶもよし。キャッシュレス支払いなので、じゃらじゃらと小銭の用意でもたつかず、スマートに鑑賞ができます。

心配性で持ち物が多いというひとには、レインボーのラインが配された〈チャムス〉の黒リュックがぴったり。210Dのダブルリップストップナイロンを採用していて、軽量かつ強度が高く、タフに使っても安心なプロダクトです。

すぐに出したい交通系ICや飲み物はサイドポケットに、財布などの貴重品はジップ付きのポケットに。大小さまざまついているので、仕分けがしやすく便利です。

3人が手にしているのは、3月から販売開始している『K2』のオリジナルマガジン『MAKING』(¥1,320)。映画と町の「作られ方」をテーマにしたもので、映画館が町とともに育っていく過程が共有されているんだそう。第一号はアカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』の監督・濱口竜介さんのインタビューも掲載されています。

身軽にお出かけしたいひとには、B5サイズほどのサコッシュがおすすめ。長さ調節ができるので、肩に掛けたり、首から下げたり、使い勝手がいいのもポイントです。今季の〈チャムス〉のアイテムは、コバルトブルーに白のブランドロゴが映える爽やかな見た目、かつレインボーのテープがアクセントになっています。

熱が冷めやらぬうちに語りたいのが映画というもの。ロビーでコーヒーを飲みながら、しばしの談笑タイムです。

ちなみに女の子が穿いているのは、デニム地のフレアスカート。白のステッチが走り、特に後ろ姿がキュートです。シルエットがきれいなので、夏はTシャツやシャツを合わせるだけでコーディネートが完成します。

PROFILE

K2

住所:東京都世田谷区北沢2-21-22(tefu)lounge 2F
営業時間:※作品の上映時間に準ずる
公式サイト
公式インスタグラム

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